JレビューとJIBEO（日本情報販売倫理機構）のレビュー

JレビューとJIBEO（日本情報販売倫理機構）のレビュー

めしおです。

本日は、昨日からオープンした
情報商材レビューサイト「Jレビュー」と、
一般社団法人・日本情報販売倫理機構（JIBEO）
を正直にレビューしておきます。

■本日の記事内容

JIBEO（日本情報販売倫理機構）とJレビューのレビュー

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前身のJIEAがまったく信用できなかった理由

情報販売業界の健全化を推進していた非営利団体
「日本インターネットアントレプレナー協会（JIEA)」が、
法人化され、よりパワーアップしたものが
「日本情報販売倫理機構（JIBEO）」です。

2010年9月1日より
「JIBEO（日本情報販売倫理機構）」として活動を開始しています。

これまで、旧JIEA（日本インターネットアントレプレナー協会）は、
「悪い商品を買わない、売らない、作らせない」
の三原則をモットーに活動してきたそうです。

しかし、私はつい最近まで
JIEA（日本インターネットアントレプレナー協会）
をまったく信用していませんでした。

なぜかというと、
1年半ほど前に、JIEAに加盟している販売者について
JIEAに問い合わせたことがあるのですが、
その時のJIEAの対応が納得いかなかったからです。

JIEAは加盟の際に、
「販売ページの審査をしている」と言いながら、
どう見てもおかしな販売ページを作っている販売者が、
JIEAの会員として名を連ねていました。

そこで、販売ページの問題点をJIEAに告げたところ、
「指摘された箇所はJIEAとしても問題だと受け止めている」
という回答を得たのです。

当時、ネットビジネス歴半年ちょっとの私でも気づくことを、
なぜ、審査の段階で気付かなかったのかと。

まず、加盟時の審査の精度に疑問を抱きました。

JIEAに問い合わせを無視されました

そして、JIEAから問題の販売者に連絡をしてもらい、
問題の箇所について販売者の回答を受け取りました。
しかし、その回答内容が納得できるものではありませんでした。

そこで、
「JIEAは販売者のこの回答に納得しているのですか？」と、
さらなる疑問をJIEAに投げかけました。

しかし、JIEAからいつまで経っても返信がありませんでした。

それまでやり取りができていたのに連絡が途絶え、
私も再送メールなどで返信を促しましたが、
いつまで待っても音沙汰ありませんでした。

所詮、会費さえ払えば無条件で加盟できてしまう、
金儲けの団体だったのだと感じざるを得ませんでした。

ところが、
それから1年半が経過した2010年8月のことです。

私が「情報商材業界の健全化」という面で、
唯一、信頼していると言っても過言ではないあの人から
一通のメールが届いたのです。

Jレビュー認定レビュアーの協力依頼メール

それは、どっかーん大田さん＆LFM世一さんからのメールでした。

「JIEAが社団法人化し、JIBEO（日本情報販売倫理機構）と名称変更され、
　情報商材業界のさらなる健全化に務めていきたいので、
　JIBEO（日本情報販売倫理機構）の認定レビュアーになってもらえないか」

という内容でした。

しかし、私は前身のJIEAはまったく信用していませんでしたので、
その旨、大田さんに全て正直に伝えました。
そして、JIBEOの本気度を図るためのテストもしました。

そのテストの詳細は控えますが、
新しくなったJIBEOは私の指摘を無視することなく、
某有名悪質販売者へきちんと対応してくれました。

また、1年半前のメール無視事件についても、
事務局側の不手際が原因であったということで、
JIBEO理事長の金森さんから詫び状も受け取りました。

そして、Jレビュー認定レビュアーとしての依頼内容が、

「本当にいいものはいいものとして広める」
「悪いものは悪いとはっきり書く」
「レターとずれている部分がないかもチェック」

という私の考えにピッタリ合うものでしたので、
Jレビュー認定レビュアーとしてご協力させていただくことにしました。

でも、Jレビューの言っていることが矛盾している？

Jレビューの認定レビュアーに選ばれている人は、
「情報商材の中身を確認してアフィリエイトしている人」
そういう人を認定していると聞いていました。

ところが、実際にJレビューのサイトを見てみると、
私が思っていたものと違う状況になっています。

昨日の大田さんのメルマガにも、

> 中身を見て情報商材アフィリエイトをしている
> アフィリエイターさんにご協力いただきまして

と書かれていましたが、
私の見る限り、怪しい人が紛れ込んでいるように見えます。

もちろん、実際にその人に事実確認しないと断言はできません。
しっかり中身を確認してアフィリエイトしているかも知れません。

ただ、もし、中身を確認していないでアフィリエイトしている人が、
Jレビュー認定レビュアーとして参加していたとしたら、
Jレビューの存在自体、意味のないものになってしまいます。

また、もうひとつおかしいと思うのは、
販売ページに「レビューは不要」と書かれている某情報商材が
JIBEOのアフィリリンクで紹介されている点です。
しかも、JIBEO加盟者の商材として。

「レビューは不要＝中身を見ないでアフィリエイトして良い」
ということを推奨している商材ですよね？
そんなJIBEOの考えに反する商材を「自己責任」という言葉で
アフィリリンクで紹介してしまっていいのでしょうか？

実際、この件に関して私の元に、
「Jレビューのやっていることが矛盾している」
という問い合わせがすでに来ています。

Jレビューはまだまだこれから進化していきます

私自身、アフィリエイトしている教材は
すべて実際に中身を確認しています。
中身を確認してない教材は「一切」アフィリエイトしていません。
そこだけは首尾一貫してアフィリエイトしてきました。

ですが、少なくとも現時点での状況では、
Jレビュー運営方法に疑問を抱いている人が、
すでに出てしまっているということです。

一方、大田さんはJレビューの運営方針について
このようなことを言っていました。

> 変な煽りまくりエイターが入る可能性もありますが
> 排除するような仕組みもありますので問題ないです。

> 今後はもっと色々なことを考えております。
> 少しずつ進化していきますので
> 長い目でご覧いただければと思います。

ここだけの話、Jレビュー認定レビュアーだけでなく、
一般ユーザーも参加できるような
仕組みを構築していく予定とも聞いています。

なので、JIBEOの他の理事のことはよく知りませんが、
大田さんがJIBEOの理事としている限り、
Jレビューは信用できるレビューサイトとして進化していくはずです。

Jレビューのさらなる改善に期待しましょう。

■本日のまとめ

今後、期待できそうだけど、
今のところ矛盾している部分あるレビューサイト
「Jレビュー」がオープンした。

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