維新プログラムと継承プログラムの違い

携帯アフィリエイトで有名な原田陽平さんが
「維新プログラム」なるプロモーションを開始しました。

そして、本日より
あの「継承プログラム」の3期生募集がスタートしました。
そこで、本日はこの2つのプロモーションについて、
比較レビューしておきます。

維新プログラムとは何ぞや？

まず、先週からスタートしている「維新プログラム」のほうですが、
ブログの盛り上がりは「継承プログラム」以上ですね。

「情報革命の恩恵」の定義がよくわかりませんが、
もし、これが「ネットから収入」を指しているのならば、
維新のブログに書き込んでいる人のほとんどが、
ネットビジネス初心者っぽいですよね。

このプロモーションを通じてしっかり教育していけば
有望な見込み客となっていくわけですねー（棒）
ちなみに、この維新プログラムは原田陽平さんの他に、
はらいかわてつやさん、井口晃さんの3名によるプログラムです。

しかし、ランディングページを見てみると、

・中学生でも稼げる新時代ビジネスモデル
・400万円セミナー

何かどこかで聞いたことのあるフレーズですね。
継承プログラムの伊勢隆一郎さん、村上宗嗣さんとも
信仰（親交）が深い人なのでしょうね。

ランディングページの違いを考察してみた

一方、村上むねつぐさん、伊勢隆一郎さんの
「継承プログラム」も第三期生の募集がスタートしました。

原田陽平さんの維新プログラムの時はあまり感じなかったのですが、
継承プログラムは、ランディングページが上手いですね。
何が上手いのかと言うと、
「イグジットポップアップ」の使い方が上手いです。

原田陽平さんの維新プログラムでも継承プログラムと同じように
イグジットポップアップを使っているのですが、
使い方は元祖・継承プログラムのほうが上手いですね。

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※イグジットポップアップとは？

ページを閉じようとすると、
閉じさせまいと別のメッセージを表示させるシステム
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維新プログラムと継承プログラムのイグジットポップアップはどこが違うのかと言うと、
継承プログラムのほうはページを閉じようとすると、
ランディングページの内容とは違う無料レポートの案内が来ます。

一方、原田陽平さんの維新プログラムのほうは、
通常のよくある販売ページに使われている
イグジットポップアップとほぼ同じ使い方に見えました。

私はイグジットポップアップが大嫌いです

画面を閉じようとしているのに、
「本当に閉じてもよろしいですか？」などと言われたら、
「ウザイ」以外の何者でもありません。

今現在、よく使われてるウザイやつは、

これとか

これとか

維新プログラムの場合もほとんど同じですよね。

「よろしいですか？よろしいですか？」って・・・。
「よろしいから早くページ閉じさせろよ」と言いたくなります。
ページを閉じたいのに「キャンセルボタンを押してください」とか・・・。
私はこういうのは本当ウザくて仕方がないです。

こんなこと対面セールスでやったら水ぶっかけられますよ

「いらない」と言っている人に対して、
「本当に良いんですか？」などと何度も迫るのは、
ただの押し売りでしかありません。

こんなことをオフラインの対面セールスでやったら
「いらないと言ってるだろ！帰れ！」
と水ぶっかけられて追い払われますよ。

しかし、これがネット上になると、
相手の気持ちを考えずに平気でやれてしまうんですよね。
オフラインで怒られるようなことは
オンラインでもやってはいけません。

しかし、継承プログラムのランディングページは一味違いました。

「本当に良いんですか？」ではなく、「わかりました」だったんですね。
あなたが興味ないのはわかりましたよ。
では、この別のものを差し上げます。
と代替案を提示してきたのが継承プログラムのやり方です。

このやり方って、営業マンがよく使う
「ドア・イン・ザ・フェイス」に似てますね。

初めに大きな提案をしておいて、断られたら、
「では、こっちならどうですか？」と、
より受け入れやすい別の案を提案する例の有名なやつです。

しかも、通常のランディングページから登録しても、
イグジットポップアップで表示されたフォームから登録しても、
結局は同じプロモーションが走る仕組みになっています。

というわけで、ランディングページに関しては、
Mr.X派の人たちが仕切りに言っている
「共感・理解」を素直に実行して、代替案を出してきた
継承プログラムはさすがだと思いました。

Mr.X系はこのあたりの人間心理の突き方が巧妙なので、
気をつけましょう。