月刊インフォトップの販売ページがすごいことになっている件
インフォトップが「月刊インフォトップ」なる
月額会員サービスを立ち上げたようです
■本日の記事内容
月刊インフォトップの誇大表現疑惑を検証
【PR】人気ブログランキング参加中
このブログは、下記の人気blogランキングに参加しています。
月刊インフォトップとは?
インフォトップ設立記念日の11月17日12時より、
インフォトップグループが総力を上げて、
「月刊インフォトップ」なる月額会員サービスをリリースしました。
「今までの情報教材とは次元の違う高品質」
「情報ビジネスとアフィリエイトするなら、
月刊インフォトップを読まないと完全に出遅れてしまうと断言できる」
「情報の質も最高峰」
「月刊インフォトップがないと、今後のビジネスは相当難しくなる」
「継続率・成約率、共に最高峰!」
「ものすごい内容が語れているので、
聞かないと損をするどころか、ライバルに遅れを取るでしょう」
という、近年稀に見る強烈な煽りメルマガが
インフォトップから届いていましたので、
すでにご存知かと思います。
月刊インフォトップは、mixPaperを使用
月刊インフォトップは、PDFファイルではなく、
「ミックスペーパー」という
電子ブック配信サービスを利用しています。
パソコン上で、本をめくるように読み進めていくスタイルです。
しかし、これが相当読みにくいです。
印刷して読むようなレイアウトで作られているからです。
一応、PDFファイルもダウンロードできるのですが、
どちらもWEB上で読むようなレイアウトではありません。
しかも、重いです。
月刊インフォトップのセールスページには次のように書かれています。
> 最近では、あまりにもDVDや冊子などが増えすぎてしまって、
> 「情報を買うものの、結局、見ることができない人」も
> 急増しているという最新のデータがあります。
> そこで、インフォトップも、時代の流れや変化に対応し、
> 『電子書籍』『ストリーミング動画』という形で、
> 「情報は、すばやく入手して、すばやく捨てていく時代に突入した。」
だそうですけど、重いし、読みづらいし、
全然すばやく情報を入手できないんですけど。
ストリーミングだから再生速度も調整できないですし。
コンテンツ内容の中身は悪くはないと思いますが、
時間がロスして仕方がないです。
月刊インフォトップの販売ページって審査してあるのですか?
で、前置きは以上で、ここからが本題です。
アフィリエイター視点ではなく、
インフォプレナーの視点で「月刊インフォトップ」の
セールスページを見たのですが、腑に落ちないことがありました。
何が腑に落ちないのかと言うと、
月刊インフォトップのセールスページが
「これって誇大表現じゃないの?」
と思われる素敵な表現のオンパレードだったからです。
まず、下記がインフォトップで商品販売する際に、
「誇大表現」として審査に不合格となる表現の一例です。
これに基づいて、
月刊インフォトップのセールスページを見ていくと・・・
→ 月刊インフォトップセールスページ
■素敵な表現1「超簡単」
> 超カンタンな単純テクニック
> 超カンタンに作る方法
■素敵な表現2「誰でもできる」
> 本当に誰でもカンタンにできる方法
■素敵な表現3「究極」
> ライティングと心理学の究極の融合
> アフィリエイトで稼げない究極の理由
■素敵な表現4「唯一」
> 情報コレクターにならない唯一の方法
■素敵な表現5「驚愕」
> 驚愕の事実を発表します
> 驚愕の事実に気付いたのです
■素敵な表現6「最高峰」
> 最高のノウハウです!
> 最高に旬な儲けのテクニック
■素敵な表現7「劇的」
> 劇的に変身させる方法
■素敵な表現8「必勝」
> 必勝の法則
■素敵な表現9「王道」
> 王道の手法
> その王道を・・?
> カンタンな王道で悪くないテクニック
これは一体どういうことなのでしょう?
インフォトップの審査に引っ掛かるであろう表現の
オンパレードに見えるのですが?
まさか、これら全て
「前後の文章によって誇大表現に該当しない場合」
なのでしょうか?
インフォプレナーには「誇大表現に該当する」と審査を通させないのに、
自分たちの商品の場合は誇大表現には該当しないのですか?
納得がいきません。
> 情報コレクターにならない唯一の方法
なんて誇大表現も甚だしいです。
情報コレクターにならない唯一の方法は、情報を遮断すること。
つまり、月刊インフォトップを含めて「何も買わないこと」です。
情報を遮断することが唯一の方法なのに、
その唯一の方法を知るためには、
月刊インフォトップを申し込まなければいけないとか・・・。
なんという本末転倒でしょうか。
他にも素敵な表現があるのでご紹介しておきます
それと、誇大表現キーワードには載っていませんが
「月刊インフォトップ」の
セールスページに使われている下記の表現
> 超格安
> 禁断の方法
> 超効果を発揮するテクニック
> すごすぎるビックリツール
> 誰も知らない秘密
> 絶対に聞けない裏情報
> 絶対に購読しなけりゃ損
> 絶対の自信
> 絶対に必要
これらを使用しても
インフォトップの審査に通るということですね?
わかりました。
すでにインフォトップで情報販売をしている人、
これからインフォトップで情報販売を考えている人は、
上記の表現を参考にさせていただきましょう。
●本日のまとめ
月刊インフォトップのセールスページは、
通常なら審査の段階で却下されるような
素敵な表現が大量に使用されている。
※2010年11月30日追記
いつのまにか、誇大表現の数々がゴッソリ修正されているようですね。
あんな酷い販売ページはインフォトップの登録商品で初めて見ました。
コメントする
この記事にはコメントできません。
この記事へのコメント
めしおさん、お世話になっています。
とても参考になる面白い記事でした。
確かに月間インフォトップは内容は良いですが、
動画も重いし、読みにくと思いました。
また、僕はインフォプレナーにまだなっていないのですが、
そういう誇大表現で審査に落とされるとしたら、
今回のようなインフォトップ自身のの誇大表現は、
突っ込まないといけない部分ですね。
今日の記事内容は非常に重要な内容だと思います。
応援!
宮嵜さん
コメント&応援ありがとうございます。
それでいて、月刊インフォトップ内に、
インフォトップは誇大表現を審査しているからどうこうと、
書いているのだからおかしな話です。
こんにちは、りん太です。
いつもお世話様です。
私も同様に感じていたので、
自分の媒体では紹介するのをためらいました。
それではまた! (^o^)/
応援ぽち!
りん太さん
コメント&応援ありがとうございます。
やはり、りん太さんもそう感じられましたか。
ここまで露骨なのは
インフォトップの商品で初めて見ました。
めしおさん
はじめまして。
hogeと申します。
あるアフィリエイターの方から、レターはともかくとして内容はまとも
だという話を聞いていたのですが、レターに違和感を感じていて、
具体的になんだろうなと思っていたところです。
まさしく、めしおさんの記事が当てはまりました。
これが言いたかったんだということを、きちんと文字にしてもらえて、
「もやもや」が晴れた気持ちです。
某ASPのセールスレターでは頻出とも過剰とも言える、過剰表現の
爆笑ヒットパレードをインフォトップ自身がやると言うことは、外に
厳しくて内に優しい組織体質が残っているんだなと言う印象でした。
P.S.
リンク先は当方のブログですが、メッセージ受付用につき、記事の中身は
気にしないでください。
hogeさん
コメントありがとうございます。
モヤモヤがスッキリされたようで良かったです。
私は昔のことはよくわからないのですが、
外に厳しくて内に優しい組織体質は
私が気づいたときからずっと変わってないですね。