株式会社ファンコミュニケーションズの「A8.net」の担当者さん(鉄人)&「nend」の担当者さん(美人)と2週連続で打ち合わせをしてきましたので、どんな感じだったのか感想を書いておきます。
A8の担当者(鉄人)と出会うきっかけ
A8.netと言えば、サイト登録時に審査がないため、初心者アフィリエイターが真っ先に登録するASPの一つです。アフィリエイターの登録数はもちろん、広告主の登録数も日本最大級という触れ込みです。
しかし、初心者にやさしいASPかと言うとそうでもなく、サポート窓口から問い合わせをすると、血の通っていない回答が返ってくることがよくあります。初心者でも心のこもった対応をしてくれるASPは、レントラックスが一番かなと思います。総合窓口にメールしても担当者が個別に返信してくれます。
そのため、初心者に優しくないA8はほとんど利用していなかったのですが、とある人物より「A8さんが誇る鉄人の担当者紹介しますよ」という連絡がありました。
実は少し前に、A8の提唱するアフィリエイトマナーでどうしても納得のいかないことがあり、A8の案件を扱うのは今後やめようとさえ思っていました。あんなことがまかり通ったら、アフィリエイトはステマと何ら変わらなくなります。
そのため、普通の担当者ならスルー対象だったのですが、「鉄人」というフレーズが引っ掛かり、紹介してもらうことにしたのです。
株式会社インタースペース(アクセストレード)担当者との打ち合わせは向こうから再三のオファーがありましたが、今回は私のほうから打ち合わせをお願いしました。鉄人が一体どんな人なのか興味津々だったからです。
いざ、株式会社ファンコミュニケーションズへ。
打ち合わせ場所は株式会社ファンコミュニケーションズ本社を選択しました。過去に、ズバッと車買取&自動車保険のセミナーと、「ホームページを作る人のネタ帳」のyamadaさんのセミナーで行ったことがありますので、これで3回目だと思います。
渋谷の宮益坂方面は、新卒で入社した会社があって毎日のように通っていたのですが、久しぶりに行ったらヒカリエが出来たことで駅構内もだいぶ変わっていました。あれから10年も経つのか・・・としみじみしながら、目的地「青山ダイヤモンドビル」に到着しました。
青山ダイヤモンドビルの外観。nendも同じビル内にあります。
フロアはファンコミュニケーションズが占拠・・・と思いきや「株式会社ビーエス・コンディショナル・アクセス・システムズ」(B-CASの会社)が5階にこっそりと入居しています。
受付です。待っている間、結構来社する人が多かったです。
鉄人担当の鉄人たるゆえんが明らかに。
待つこと10分ほどで、ついに鉄人が登場です。対面して挨拶を交わしてすぐに「あ、この人デキる人だわ」とわかりました。私は修行で身につけた特殊能力で人のオーラが見えるのですが、落ち着いたオトナのオーラが出ていました。(身なりもオシャレで、どこの美容院で髪を切っているのかも教えてくれました)
そして、なぜ「鉄人」と呼ばれているのか率直に聞いてみました。ご本人は謙遜して「鉄人とかやめてくださいよ~」と言っていましたが、どうやら経歴にあるようです。
このアフィリエイト業界は、どのASPも人事異動が結構頻繁なイメージがあります。ですが、この鉄人は広告主担当を7年間も務め上げたそうです。今、飛ぶ鳥を落とす勢いで話題の某企業も担当していたそうです。
メディア(アフィリエイター)担当歴もすでに3年で、アフィリエイト業界歴は10年のキャリアがあります。(数字はメモし忘れて、会話の記憶をたどって書いていますので、間違っていたらスミマセン)
なので、今はアフィリエイターへ自分から声を掛けるようなポジションではないそうです。今回のように人脈を伝って紹介されたアフィリエイターのみ担当に付く「クローズド担当者」的な存在、それが鉄人の正体でした。そんな鉄人が私みたいな弱小アフィリエイターに時間を割いてもらって、恐縮してしまいました。
鉄人作成のマル秘資料をいただきました。
今回は私のほうから打ち合わせをお願いしたのに、さすが鉄人。打ち合わせ資料も用意してくれていました。資料は後日Excelでも送ってもらいましたが、閲覧パスワードまで設定されているということは、これ以上ブログに書いてはいけないものだと思います。
ですが、この資料が良かったです。すごく良かったです。「このジャンルって、そうだったんだ・・・!」といった感じです。もちろん「ASPは十中八九、話を盛ってくる説」が定説ですので、控え目に見る必要はありますが、この資料があれば今後ジャンル選定を間違えることはないと思います。良いモノもらいました。
事前にお伝えしていた私が興味のあるジャンルのデータもまとめてくれていましたので、新ジャンルはA8案件でまとめて取り組んでみようと思いました。
ちなみに、打ち合わせ後半になると、入り口のドアから人がウロウロとこちらの様子を覗き込むのが目に付きました。次の会議室(応接室)の予約の時間のようで、半ば強引的に打ち合わせは終了しました。さすが最大手ASP、連日予約でいっぱいなのだそうです。
おみやげに、A8ウォーターと、A8ボールペンと、A8ノートをもらって帰宅しました。
さっそく、A8ノートにエーハチくんを描いてみました。
nendの担当者との打ち合わせに至った経緯
A8担当者との打ち合わせが終わって3日後に、今度は「nend」の担当者から打ち合わせの打診がありました。nendとは、A8と同じファンコミュニケーションズが運営しているスマホ専用のクリック課金型広告のサービスのことです。
nendに登録したきっかけは、「STINGER」でお馴染みエンジさんのブログで「必ず登録しておきましょう。」と書かれていたのをみつけたからです。(参照:アフィリエイトのやり方とは? 初心者が稼ぐ為の基本知識)
私もアクセスの8割がスマホで、Google AdSenseのみで収益化を図っているブログを持っていますので、nendの効果を試してみようと、登録してみました。すると、登録して10日もしないうちに担当の人から「直接お会いして説明の機会を頂くことは可能でしょうか?」とのメールが来たのです。
鉄人に会ってファンコミュニケーションズの印象がアップしていたのと、私のブログ内容に沿った提案が書かれていたため、二つ返事でOKしました。あとは担当が女性だったのも理由のひとつです。実際にお会いしてみると、美人というより可愛い系の人でした。年上のおねーさんを勝手に想像していたのですが、おそらく20代な感じでした。
アドセンスとnendの決定的な違いとは?
打ち合わせではnendの特徴説明と、どこにどういう広告を貼るのが効果的なのか、といった情報をもらいました。nendはGoogle AdSenseよりも表示させる広告のコントロールが効きます。そのため、「こういう属性のユーザーが多いサイトだから、こんな広告を表示させたい」と相談すると、それに合った広告が優先的に表示されるよう調整してくれます。
また、アドセンスと違って「スマートプライシング」(誤タップされると、クリック単価が下がる)の概念がなかったり、スマホでもレクタングル中・大の2つ連続貼りも可能です。2つのうち1つはadsense、もう1つはnendといった共存も可能です。
ただし、今のところテスト的に共存して使っていますが、効果のほどは・・・私のブログでは微妙です。 AdSenseの収益に影響が出なければ共存を続けますが、影響が出るようでしたら AdSense1本に戻すかも知れません。
おみやげにnendウォーターとnendうちわをもらって帰宅しました。基本的にひきこもりの毎日なので、こういった打ち合わせがたまにあると「リフレッシュ出来て良いな」と感じた2015年の5月でした。
A8の鉄人を紹介してくれた人物ですが、サイトアフィリエイターなら知っている人も多いあの人です。私はこの人と最初にメールしたのが2009年で、そこから薄く長~く繋がりを持ち続けていました。一度セミナーで挨拶済みです。
その後、今年の始めごろにちょっとしたやり取りを経て、私の某サイトを見つけられてしまった流れから鉄人を紹介してもらいました。某サイトの詳細については本日配信のメルマガで補足しておきました。
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