おまかせアフィリエイトが酷すぎて怒りさえこみ上げた件

おまかせアフィリエイトが酷すぎて怒りさえこみ上げた件

販売ページを読んだだけで内容が想像できてしまう
おまかせアフィリエイトですが、
レビュー依頼が来たのでレビューしておきます。

■本日の記事内容

おまかせアフィリエイトが酷すぎて怒りさえこみ上げた件

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おまかせアフィリエイトとは？

先月2月25日に満を持して発売開始されたかのように
アフィリエイターに発売日を情報操作されていた
おまかせアフィリエイトのレビューです。

私はその1ヶ月前の1月末の時点で
おまかせアフィリエイトが発売されているのを見ており、
その時、販売者の鬼沢康浩さんにメールをしています。

鬼沢康浩さんのメール内容を見て、
「これはおすすめできない」と判断し、スルーしていたのですが、
レビュー依頼が複数来てしまったので、本日購入しました。

実際に、おまかせアフィリエイトに目を通してみると、
予想以上の酷さで、怒りさえ込み上げてきました。
まだ2011年になって3ヶ月ですが、
今年私が見た中で、ワースト商材候補筆頭です。

実際に教材の中身を確認してレビューをするのではなく、
販売ページに書かれている実践者の声をリライトする
「自分さえ稼げれば良い」という内容でした。

というより、実践者の声を勝手にリライトして掲載する行為は
常識的に考えていかがなものでしょうか？

もし、私がその実践者の立場だとして、
自分の感想文が勝手に改変されてバラまかれたら
たまったもんじゃないですが。

おまかせアフィリエイトはバックエンドの売り方も酷い

また、購入後にワンタイムオファーで
バックエンド商品の案内があるのですが、
その売り方も酷いこと酷いこと・・・。

何が酷いのかというと、
おまかせアフィリエイトの「販売前に」モニター依頼をしたけど、
なかなか成果が出ない人がいたので、
その原因を解消する商品をバックエンドにしたというのです。

いやいやいや・・・
「販売前」に稼げない人が出る原因を把握しているのに、
なぜ、その内容をおまかせアフィリエイトに盛り込まないのかと・・・。
何のための「販売前の」モニター依頼なのかと・・・。

稼げない人が出てしまうことを知り、
それを解消できるノウハウがすでにあるにも関わらず、
それはバックエンドに回すというえげつなさ・・・。

それだけでなく、私が怒りさえこみ上げたのは、
このバックエンドの販売ページに書かれていた
「鬼澤さんが売った商材」です。

よくそんなものを平気で売ろうという気になるなと。
自分さえ稼げれば何でもアリなのかと。

サンプルサイトに嘘を堂々と書いている

また、おまかせアフィリエイトは、
HTMLでのサイト作成も推奨されているのですが、
鬼澤さんがいつもどのようなサイトを作成しているのか
サンプルサイトが公開されていました。

そのサンプルサイトが嘘のオンパレードでした。

・このマニュアルは、購入者の口コミで広まり、大変人気がある
・数日後には２キロ痩せた、ニの腕が細くなったという方はたくさんいる
・市販の書籍には書けない業界人しか知らないノウハウが記載されている
・インフォトップは悪質な販売者は商品を出せないシステムになっている

など、販売者の捏造記事を鵜呑みにしているのか、
創作しているのかどちらかだと思いますが、
事実も確認せずによくこんなテキトーなことを書けるなと。

私はこのサンプルサイトの商材の中身を実際に確認していますが、
上記の項目内容と真逆の酷い商材＆販売者ですよ。

つまり、おまかせアフィリエイトは商材の中身も確認せずに、
販売ページにある実践者の感想文を勝手にリライトして、
ブログやサイトに次々に投稿するという内容です。

ではここで、おまかせアフィリエイトのノウハウに従い、
鬼澤さんがサンプルサイトで紹介している商材と、
バックエンドで鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材の
「実践者の感想文」を実際に見てみましょうか。

実践者の感想文を比較してみると・・・

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

バックエンド商品で販売者の鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

おまかせアフィリエイトでサンプルとして紹介されていた商材Aの販売ページより

鬼澤さんが実際に売ったと紹介されていた商材Bの販売ページより

これらを見ておかしいと思いませんか？
藁をも掴む気持ちで解決策を探している人に、
よくこんな感想文が載っている商材をすすめる気になりますね。

おまかせアフィリエイトはワンデイよりも酷い

要は、例え購入者の声が捏造されていようが、
売れそうな商材なら中身も見ずにアフィリエイトする。

一見すると、ワンデイアフィリエイトプログラムと同じです。
「自分さえ稼げれば、購入者が悲しもうが関係ない」
という考え方の酷いノウハウです。

しかし、おまかせアフィリエイトは、
そんなワンデイアフィリエイトプログラムより酷いと思います。
なぜかというと、こういったブログの量産を
事も有ろうに外注して、他人にまでやらせるからです。

「自分さえ稼げれば良い」どころでは事足りずに、
第三者にこの手法を指示し、組織化して稼いでいくというのです。
ワンデイの手法もついにここまできたかと。

こうして、悩み系商材は中身を確認されないことを良いことに、
悪質な販売者はテキトーな商材を次々に量産していきます。
販売ページも魅力的な実践者の声を「捏造」します。

すると、アフィリエイターは「これは売れそうだ」と判断し、
中身も確認せずに、捏造された実践者の声をリライトしたブログを
外注化してまで量産していくのです。

そして、それを藁をも掴む思いで信用してしまった一般ユーザーが
次々に騙されていく・・・これが情報商材業界の悪しき現状です。

これだから情報商材アフィリエイトは、
いつまでも詐欺だの、ネズミ講だの言われるのです。

おまかせアフィリエイトの手法は大迷惑です

こういうことを書くと、

・物販アフィリエイターも全ての商品の中身を確認していない
・コンビニ店員も、店内の商品を自分で使ってないのに売っている
・レストランの店員も、店内のメニューを全て食べていない
・医者も薬を自分で飲んでもいないのに、患者に勧めている

などと的外れな言い訳を必死にしてくる人がいます。

どこの馬の骨かわからない個人が、
ワード文書をPDF化しただけで商品化できてしまう情報商材と、
オフラインで提供されている商品やサービスを一緒にするなと。

市場に出回るまで一体どれほどの人たちが携わり、
どれだけの費用がかかると思っているのか。

情報商材は、無料でも誰でも気軽に商品化できてしまうために、
「詐欺商材」などという言葉まで生まれ、たくさんの被害者が出ているのです。

だからこそ、我々アフィリエイターが
一般ユーザーの代わりになって、教材の中身を確認して、
良し悪しをレビューしてあげる必要があるのです。

おまかせアフィリエイトみたいな商材が出回ると、
情報商材業界はますます悪い風評が広がり、廃れていくでしょう。
はっきり言って大迷惑です。

●本日のまとめ

おまかせアフィリエイトは、
ワンデイアフィリエイトプログラム以上に酷い商材

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