確定申告の時期が到来しました。Excelで管理・計算したり、弥生会計などの会計ソフトを使う方法もありますが、アフィリエイターなら「ベンチャーサポート税理士法人」に依頼するのがおすすめです。その理由をお話しします。
ベンチャーサポート税理士法人との出会いと浮気
私がベンチャーサポート税理士法人に初めてコンタクトを取ったのは、2010年のちょうど今ごろです。アフィリエイトを開始した2008年はPPCアフィリエイトで失敗して赤字で、2009年度分から初めて確定申告することになりました。
自分で白色申告をしようとしたのですが、初めての確定申告でわからないことの山積みでした。アフィリエイトだけならまだ良かったのですが、自分の商品も販売していましたので、どう処理をすれば良いのかパニックになりました。
「これは自分一人では無理だ」と判断し、渋谷の事務所に無料相談を受けに行ったのがお付き合いの始まりです。当時インフォトップで「ベンチャーサポートクラブ」という節税や確定申告のための教材を販売していて、その特典で「顧問料1ヶ月無料」というのがあり、それを利用しました。わかるまで無料で全部教えてくれました。
そのあとは、ずっとベンチャーサポート税理士法人のお世話になったのかというとそうではなく、途中で一度他の会計事務所に浮気をしました。記帳代行のみを格安(月1,980円)で受け付けている会計事務所に依頼することにしたのです。
ベンチャーサポート税理士法人と比べると、料金がかなり安かったため「法人化する際は必ずベンチャーサポートさんのところに戻ってきます」という約束をして、他の会計事務所と契約しました。しかし、これが失敗でした。
アフィリエイト業界の専門用語が伝わらない・・・。
この会計事務所は、担当者も代表税理士も、打ち合わせの時点からアフィリエイトのことをあまりわかっていないのは伝わりました。ですが、料金の安さと「ベンチャーサポートさんに負けないサービスを提供します!」という宣言に惹かれて契約しました。
私がこの会計事務所に期待していたのは、記帳業務の丸投げです。資料さえ送れば全部仕訳・記帳してくれることを想定していました。
ですが、実際は資料に出てくる取引先名称をいちいち説明する必要がありました。経理担当者とやり取りするのですが、アフィリエイト業界の用語なんて知る由もなく「アフィリエイト収入になるのは、インフォトップとインフォカートと・・・フォーイットもそうです」みたいな感じでいちいち説明が必要になります。
この時に「ASP」とか言っても伝わらないので、アフィリエイトの専門用語・業界用語を使わずに説明しなければならないのが、面倒で苦痛で仕方がありませんでした。そもそも、説明が必要な時点で全然丸投げになっていませんでした。
また、HTMLメールで色付けしてメールを送って来たりするので、ビジネスマナーやITの知識・常識に欠けると感じ、3ヶ月分で契約を打ち切ることにしました。
アフィリエイターにベンチャーサポート税理士法人がおすすめな理由
こうして再びベンチャーサポート税理士法人へと戻ってきたのですが、他の会計事務所と比べるとベンチャーサポートの良さが身にしみて実感できました。
ベンチャーサポートの担当者は、「アフィリエイト」はもちろん、「SEO」「PPC」「リスティング」「LFM」「インフォトップ」「JV」「自己アフィリ」「ペイパル」「アフィリエイトフレンズ」「クラウドワークス」「ランサーズ」・・・このあたりの用語も説明する必要がありません。「話が通じる!」感が全然違います。これがすごく楽です。
特に「サムライファクトリー」すら知っていたことには驚きました。2014年11月に打ち合わせした時には「夏頃に検索エンジンの大きな変動ありましたよね?」みたいな話を向こうから切り出してきます。こんな税理士事務所、他にあるのですか?私は知らないです。
料金は記帳代行のみの会計事務所と比べたら結構高くなりますが、それも経費になりますし、ベンチャーサポートに依頼する価値は十分あると思います。アフィリエイト業界の専門用語をバリバリ使って打ち合わせが出来ます。アフィリエイト業界のサービスやお金の流れをわかってくれている安心感がすごいです。
昔から契約しているアフィリエイターも多いので、アフィリエイターが税務調査に入られた時にどういうことを聞かれるのか、といった事例もたくさん持っているそうです。ベンチャーサポートのノウハウを元に会計処理をしておけば、1円たりとも追加納付することなく返り討ちにしてくれるはずです。
「確定申告を自分でやってるようじゃあ成功しないね」
平成25年(2013年)までは、白色申告で記帳義務があったのは前々年分か前年分の所得が300万円以上の場合でした。しかし、平成26年(2014年)1月からは全ての白色申告者に記帳と帳簿の保存が義務化されました。
どうせ記帳が義務化されたなら、もう青色申告にしたほうが良いですよね。ただし、青色申告の複式簿記を自分でやるのは会計の知識がないと無理です。会計ソフトを使えば自力でもできますが、会計ソフトの使い方を覚えるのが難しかったりします。
私は「会計詩」という会計ソフトを買ったことがありますが、自分で使いこなすのは無理でした。SIRIUSでサイトすら作れないレベルなので、会計ソフトなんて使いこなせるわけがないのです。なので、私は会計処理関係はすべてベンチャーサポートに任せています。
自分でやるのも良いのですが、計算が合っているのか、申告漏れはないのかなど、チェックに時間もかかりますし、不安も募ります。そういった不安や面倒な作業から解放されたいなら、最初から税理士に任せたほうが良いです。ホリエモンこと堀江貴文氏も確定申告について、こんなことを言っていました。
面倒な伝票整理とか申告書作成は全部外注すべきだ。こんなことやってる暇あったら稼げって思う。それくらいの時給も稼げないようだと商売やってる意味ねーだろとすら思ってしまうよ。
ということで、個人アフィリエイターでも月10万円以上稼げていれば、毎月の顧問料も払えると思いますので、アフィリエイターのためにあるような税理士法人「ベンチャーサポート」で外注化するのがおすすめです。申し込むにあたってのよくある質問や、めしおブログ経由での特典は下記のページより確認してください。
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この記事へのコメント
こんにちは。
この税理士法人は本当にネットに詳しいですね。
国税局OB税理士もいたりと税務調査にも詳しいし、
グレーゾーンをどこまで攻めるかという視点があるので実戦的。
さすがに、ガスと水道は無理などNGな部分も教えてくれますしね。
格安事務所の
「ベンチャーサポートさんに負けないサービスを提供します!」
というトークは、
セールストークにすぎなかったということなんでしょうね。
アフィリエイトのお客さんが来たということで、
30分くらいその業界について調べれば、
さすがにASPくらいの用語は知っていると思いますし。
yamaさん、アフィリエイトに詳しい税理士に依頼するべきだと痛感しました。
とっても役に立つ記事を提供してもらってありがとうございます。
確定申告、まだ私には早いけど予習ができました。
副業でアフィリエイトしながら、脱サラして将来的には
良い商品をつくってるけど販売力がなくてくすぶっているような
零細企業や個人事業主をコンサルするような仕事を目指しています。
どんな夢をお持ちですか? お互いに夢・目標はとにかくでっかく行きましょ!
フッキーさん、予習できたようで何よりです。
私は地方住まいですが、地方在住者はこの親切な事務所は諦めるしかなさそうですね
たろうさん、地方だとちょっと厳しいかも知れないですね。