ドリームキーワードアフィリエイトのレビュー

話題の「ドリームキーワードアフィリエイト」について
「めしおさんはアフィリエイトしないのですか？」
という問い合わせが来ましたので、ブログ上で回答しておきます。

ドリームキーワードアフィリエイトとは？

ドリームキーワードアフィリエイトとは、
悪ステ上野さんが仕掛ける恒例のキャンペーンの商品です。

先週の金曜日からお祭りになっていましたので、
今さら説明する必要もないかと思いますが、
要は、サテライトサイトを自動で更新していくツールです。

楽天アフィリリンクの自動投稿機能とかも付いていますが、
あんなのものはどうでもいいわけです。

メインサイトの関連キーワードで集客して、
メインサイトへとアクセスを流すために使います。

同じ自動系ツールでも、
「このツールで仕組みを自動化させれば500万円稼げます」
みたいな某なんとかトレジャーとは違って、
誇大表現をしていない販売ページは好感が持てました。

ただ、バックエンドの売り方がえげつないというか、下手というか、
なんでこんなクレームが発生するような売り方するのだろうと。

上位版を購入するには通常版を購入しなければならない

何がえげつないのかというと、
上位版がワンタイムオファーのバックエンドになっていて、
通常版を買わないと購入できないのです。
上位版があるなら、最初から提示しとけって話で。

「Pちゃん」とか「AQUAS」とかたいていのツールは、
最初から通常版と上位版を選択できるようになっています。
あの「アクセスUPマシーンACCMA」でさえ、
ちゃんと最初から選択できるようになっているのに。

おそらく、上位版を購入した人の中には
「必要ないものを買わされた」とクレーム入れてる人いますよ。

初めから両方提示しておけば、
上位版が欲しい人は上位版を選択しますから。
わざわざクレームが発生するような売り方をしなくてもいいのに
と思ってしまいました。

それに、上位版もアフィリできるようにしたほうが
アフィリエイターにも喜ばれますからね。
要は、アフィリエイターのリストを利用して、
バックエンドを売って、販売者がガッポリ利益を出す仕組みです。

こういうやり方を指示するから
悪ステの上野さんのやり方を嫌う人が結構いるんですよね。
せっかく、悪ステのノウハウは良いものなのに。

いずれにしても万人に好かれる必要はないので、
悪魔教のみなさんはこのやり方でいいとは思いますけど。
なにより、私も悪魔教信者のひとりですし。

ドリームキーワードアフィリエイトはスパム？

で、一番肝心なのは自動記事投稿ツールということで、
スパムになる可能性はないのか、という点です。

Googleのガイドラインにはこう書いてあります。

Google では、無断複製されたページやユーザーにとって
価値のない他の自動生成されたページを表示することで
ランキングを上げようとするドメインに対して、処置を取ります
→Googleのガイドライン

ドリームキーワードアフィリエイトで投稿される記事は、
ヤフー知恵袋などの記事が表示されますので、
このままでは完全にスパム判定されますよね。

ですので、スパムにならないために、
オリジナルコンテンツが挿入できるようになっています。

しかし、それでも
「オリジナルコンテンツがほとんど存在しない」
とGoogleから判断されたらアウトなわけです。

ドリームキーワードアフィリエイトは怖くてアフィリエイトできません

これはドリームキーワードアフィリエイト販売者の
川島さんにも確認しましたが、

グーグル側がどう判断するかは保障は申し訳ありませんができません。
そのため販売ページにも記載しておりますが、
自己責任でお願いしたいと考えております。

とのことでした。

ですので、自動生成ツールゆえのスパムの可能性があり、
「自己責任で」と言われているドリームキーワードアフィリエイトは
怖くてアフィリエイトすることはできません。

実際、私はGoogleからスパム判定を受けた経験がありますし、
自分で使うことすら怖いのに、それを人にすすめるなんて
とてもじゃないですが、私には怖くてできません。
ですので、勇気のある他のアフィリエイターさんから買ってください。

結局のところ、ドリームキーワードアフィリエイトは、
自己責任の元で自分だけで使うツールだと思っています。

スパムにならないなら、
自分の価値のあるメインサイトにどんどん集客できますので、
これ以上、重宝するツールはないでしょうけどね。

■本日のまとめ

ドリームキーワードアフィリエイトは自分で使うのも怖いのに、
アフィリエイトなんてできない

2010年12月16日追記
ドリームキーワードアフィリエイトは、
「自分で使うのもNG」という結論を下しました。
その理由は下記の記事をご覧ください。

⇒自動投稿ツールvs進化したGoogle