カンブリア宮殿「カクヤス 佐藤順一社長」2010年3月8日放送備忘録

2010年3月8日放送のカンブリア宮殿は「カクヤス」の特集でした。内容をメモしておきます。

カクヤス 佐藤順一社長の名言

・「便利」、「ありがたい」、「楽」といった「評判」が伝わるのには時間がかる。
「価格」はお客様にすぐにわかる。⇒お客様は少しでも安いところから買う
「価値のあるものはなくならない」という信念が大切

・百貨店⇒スーパー⇒コンビニ⇒玄関⇒お店がどんどん身近になってきている。
これが、無料宅配サービスを開始した理由

・コンビニは商品は定価で売っている。ディスカウント店は割引して売っている。
しかし、コンビニで商品を買う人がいる。
なぜか?⇒お客様は「便利」でお店を選んでいるから。

・「なぜ、買ってくれたのか」を知ることが大切。
これが「強み」となる。
弱みを磨くのではなく、「強み」をすこぶる磨き、圧倒的に強くすることが大切

・多くの人にお店を知ってもらうにはどうすればいいか
⇒酒だけでなく、お菓子を店頭に置いたところ、お菓子だけを買う客が出てきた

・他の店には置いていない無添加ジュースを置いた
⇒他にはない個性が大切

・どの店も同じ商品ばかり
⇒価格勝負になってしまう。
⇒万人受けよりも玄人好みの店づくりにすることが大切

・ヘッドハンティングしてきた優秀社員に聞いて愕然としたこと
⇒「今までで仕事をして一番楽しかったことは?」の問いに、
「同期よりも先に出世できたこと」と返されたこと

「お客様からこんな嬉しい言葉をもらった」「喜んでもらった」
⇒それが一番楽しいことではないのか?
⇒お客様から、「褒められる」「評価される」「認められる」ことが大切
・失敗を恐れて何もやらないことほど愚かなことはない

めしおの編集後記

本当に価値のあるものは、時間をかけて伝わっていくので、
変に煽ったりして必死に売り込む必要はない。

煽って煽って煽り売ったら、一時的には売れても、
良い評判なんて広がることはない。むしろ、悪い評判が広がる。
焦らず、長期的な視点で捉えていく姿勢が大切である。

弱みを克服するのは大変な道のりだが、強みを強くするのはそれほど難しくはない。
自分の強みは何なのかを知り、そこを圧倒的に磨き上げることが大切なのだ。

ブログ作りにしても、他のブログと同じような商品ばかり並べてはいけない。
情報商材アフィリエイターの場合は、他のアフィリエイターと同じ商品で勝負をしたら、
実績や特典の強いアフィリエイターに負けてしまう。

他にはない「個性」や「品揃え」をして、他のアフィリエイターと差別化を図ることが大切。

そして、
「自分が」どれだけ稼げたのかをアピールして喜ぶのではなく、
自分の紹介した商品を「買ってくれた人」が喜んでくれること。
それを自分の一番の喜びに感じないようでは、ダメだ。

自分さえ儲かれば良いという考えで、
中身も確認せずに、詐欺商材であろうが
平気でおすすめするアフィリエイターにだけはなってはならない。

我々アフィリエイターは、「買ってくれた人を満足させる」商品。
それをしっかりと見極めて、自信を持っておすすめしていく姿勢が大切だ。

カンブリア宮殿公式HP「カクヤス」編

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