WordPress用の絞り込み検索プラグイン&テーマ18個集めました(般若ビルダーサーチも仲間入り)

絞り、絞られ、絞るとき……。「複数条件の絞り込み検索を実装したWordPressテーマや、絞り込み検索専用プラグインでいいのないかな?」とネットをさまよっている全国の絞り込み検索難民のみなさん、お待たせしました!

このたび、絞り込み検索を搭載した国内WordPressテーマ8つ、無料や海外製も含めた絞り込み検索専用プラグインを9つ(+1)、網羅した記事をここにアップしました。

海外のWordPressテーマに実装されている絞り込み検索までは把握できていませんが、プラグインに関しては海外も含めてすべて掲載できていると思います(たぶん)。探していた理想の絞り込み検索がきっとみつかるはず。ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事は私が丹精込めて書きました
ササメ
般若ビルダーシリーズ制作

WordPress歴13年目。ワードプレス用の絞り込み検索プラグイン「般若ビルダーサーチ」がやっと完成したので、PRも兼ねてこの記事を書いている。

【PR】般若ビルダーサーチ完成しました!

まずは、開発に1年費やした執念の力作。WordPress用“超万能型”絞り込み検索&並び替えプラグイン「般若ビルダーサーチ」を宣伝させてください。

般若ビルダーサーチの商品イメージ画像
発売日 2021年8月1日
数値ソート 対応
販売サイト 般若ビルダーサーチ

般若ビルダーサーチの絞り込み検索特徴
  • 旧Google AdWordsの厳格仕様、高ユーザビリティ仕様を反映済み
  • どんなジャンルの数値でも検索結果で昇順・降順の並び替えができる
  • クセのあるiPhoneでも見やすくて使いやすいUI・UXの高いデザイン

他にも、ここには書き切れないくらいの機能・仕様を実装しています。詳しくは、「般若ビルダーサーチ」販売サイトでご確認ください。

【テーマ一体型】絞り込み検索対応WordPressテーマ8選

特定のWordPressテーマ内でのみ使える絞り込み検索を実装している、他社さんの素敵なワードプレステーマをまとめました。8選とありますが、国内に存在する絞り込み検索対応のWordPressテーマはすべて網羅できていると思います。たぶん。

立場上、比較のようなことはできないので、比較価格の安いものから順に紹介していきます。

1.THE SONIC

販売会社 THE SONIC OFFICIAL
価格 980円/月
数値ソート 非対応
販売サイト THE SONIC
THE SONICの絞り込み検索特徴
  • サイト内検索ボックスの「検索結果」をコントロールできる
  • サイト内検索の検索条件をカテゴリーやタグで絞り込める
  • 特定のカテゴリー記事を検索結果から除外できる

2.INFINITII(DigiPress)

WordPressテーマ「INFINITII」の高度なサイト内検索
販売会社 株式会社デジステイト
価格 11,899円(1サイト)
数値ソート 非対応
販売サイト INFINITII
INFINITIIの絞り込み検索特徴
  • キーワードやカテゴリー、タグに加えて「期間」で絞り込める
  • 検索を促したいキーワードを人気ワードとして表示できる
  • 固定ページをサイト内検索結果から除外できる

3.THE THOR(ザ・トール)

THE THOR(ザ・トール)の絞り込み検索
販売会社 フィット株式会社
価格 16,280円
数値ソート 非対応
販売サイト THE THOR(ザ・トール)
THE THOR(ザ・トール)の絞り込み検索特徴
  • 「キーワード」「カテゴリー」「タグ」で絞り込める
  • 任意のウィジェットエリアに設置できる
  • キーワードの検索窓の下に「注目キーワード」を表示できる

4.Diver

DIVERの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 高木貴人
価格 17,980円
数値ソート 非対応
販売サイト Diver
Diverの絞り込み検索特徴
  • 「キーワード」「カテゴリー」「タグ」で絞り込める
  • 任意のウィジェットエリアに設置できる
  • とにかくシンプル。シンプル・イズ・ベスト

5.Nishiki Pro

Nishiki Proの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 株式会社 AnimaGate
価格 19,580円
数値ソート 非対応
販売サイト Nishiki Pro
Nishiki Proの絞り込み検索特徴
  • カテゴリーやタグ以外にもカスタムタクソノミーで絞り込める
  • 検索結果ページにも絞り込み検索フォームを表示できる
  • 選択項目の隣に投稿数を表示できる

6.ウラオモテ

ウラオモテの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 WEB屋
価格 24,800円
数値ソート 対応
販売サイト ウラオモテ
ウラオモテの絞り込み検索特徴
  • 絞り込み検索&並び替えがページ遷移なしでヌルっと動く
  • 検索結果ページは、ユーザーの視認性を高める縦型の比較表を採用
  • PPCに特化したWEB屋さんの集大成的テンプレートに内包

7.GENSEN(TCD)

GENSENの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 株式会社デザインプラス
価格 39,800円
数値ソート 非対応
販売サイト GENSEN
GENSENの絞り込み検索特徴
  • キーワード・カテゴリーで検索したあとにタグで絞り込む二段階仕様
  • タグ付けは通常記事以外に、絞り込み用の紹介ページでも可能
  • 検索結果は記事の新しい順、古い順、閲覧数順で並び替えできる

8.まねきねこPPC

まねきねこ絞り込み検索PPCのイメージ画像
販売会社 高見沢 学
価格 39,800円
数値ソート 対応
販売サイト まねきねこPPC
まねきねこPPCの絞り込み検索特徴
  • 検索フォームは「チェックボックス」と「セレクトボックス」の選択が可能
  • ファーストビューの検索フォームは横一列に表示できる
  • 検索結果は、テーブル形式と抜粋形式の2種類から選べる

以上が、絞り込み検索(&並び替え・ソート)が付いているWordPressテーマでした。

WordPress用の絞り込み検索プラグイン9選

続いて、他社さんのイケてるWordPress絞り込み検索プラグインを9つ紹介していきます。無料のものから、海外のサブスク制、5万円オーバーの高価格帯まで幅広いラインナップです。

「9選」と表現していますが、この世に存在するワードプレス用の絞り込み検索プラグインは全て揃っていると思います。まずは無料のプラグインからです。

1.VK Filter Search

VK Filter Searchの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 株式会社ベクトル
価格 無料
数値ソート 非対応
販売サイト VK Filter Search
VK Filter Searchの絞り込み検索特徴
  • 絞り込み対象の投稿タイプを指定することができる
  • ブロックエディタを使って検索フォームを簡単に設置できる
  • アーカイブページにも検索フォームを表示できる

2.不動産プラグイン(本体)

不動産プラグインの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 株式会社日本コンピュータ開発
価格 無料
数値ソート 対応
販売サイト 不動産プラグイン(本体)
不動産プラグイン(本体)の絞り込み検索特徴
  • 不動産の物件条件に特化した絞り込み検索を搭載
  • 検索結果は「面積」「間取り」など数値の並び替えに対応
  • 不動産物件に特化したことで、数値の並び替えもできて無料

3.Ang Item Manager2

Ang Item Manager2の絞り込み検索イメージ画像
販売会社 北蔵くん
価格 980円
数値ソート 対応
販売サイト Ang Item Manager2
Ang Item Manager2の絞り込み検索特徴
  • 検索フォームも検索結果もショートコードで好きな箇所に表示できる
  • PCとスマホで異なる検索フォーム。スマホはすべてプルダウン
  • 検索結果ページは「評価」「価格」「名前順」で並び替えが可能

4.カスタム検索プラグイン(WING専用)

アフィンガー専用カスタム検索プラグイン
販売会社 株式会社オンスピード
価格 3,980円
数値ソート 非対応
販売サイト カスタム検索プラグイン
カスタム検索プラグインの絞り込み検索特徴
  • 親カテゴリーを見出しにして子カテゴリーのみ選択対象にできる
  • 検索フォームに表示したくないカテゴリ・タグを除外できる
  • 検索結果は、新着・古い順・ランダムに並び替えられる

5.Search & Fillter Pro

Search & Fillter Proの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 海外製
価格 $20/年(1サイト)
数値ソート 対応
販売サイト Search & Fillter Pro
Search & Fillter Proの絞り込み検索特徴
  • カスタムフィールド、作成者、投稿日でも検索できる
  • Ajaxでページ遷移なしの検索結果をリアルタイムに表示
  • レビュー評価はスライダーを使って範囲指定できる

6.Gridbuilder ᵂᴾ

Gridbuilder ᵂᴾの絞り込み検索イメージ画像
販売会社 海外製
価格 $49/年(1サイト)
数値ソート 対応
販売サイト Gridbuilder ᵂᴾ
Gridbuilder ᵂᴾの絞り込み検索特徴
  • 選択した項目のみリアルタイムに表示するファセット検索(※)を搭載
  • スライダー、カラーパレットなど豊富な選択項目
  • カスタムフィールドはAdvanced Custom Fieldsと連携できる

※ファセット検索の是非については、このあと詳しく語ります。

7.FacetWP

FacetWPの絞り込みイメージ画像
販売会社 海外製
価格 $99/年(3サイト)
数値ソート 対応
販売サイト FacetWP
FacetWPの絞り込み検索特徴
  • リアルタイムで検索結果を表示するファセット検索で0件表示を防止
  • ショートコード対応でサイトのどこにでも設置できる
  • 既存の投稿データを使うので、検索用に新たな記事を作る必要がない

8.VK Filter Search Pro

VK Filter Search Proの絞り込み検索イメージ
販売会社 株式会社ベクトル
価格 29,700円
数値ソート 非対応
販売サイト VK Filter Search Pro
VK Filter Search Proの絞り込み検索特徴
  • 選択形式で、チェックボタンとラジオボタンが選べる
  • チェックボックスではAND検索 / OR検索を設定できる
  • 項目名「カテゴリー」「タグ」を任意の名前に変更できる

9.FE Advanced Search

FE Advanced Searchの絞り込み検索イメージ
販売会社 株式会社ファーストエレメント
価格 59,800円
数値ソート 対応
販売サイト FE Advanced Search
FE Advanced Searchの絞り込み検索特徴
  • カテゴリー/タグ/カスタム投稿タイプ/カスタムタクソノミー/カスタムフィールド対応
  • プラグインの設定代行から、デザインのカスタマイズまでサポート
  • 導入数900社。国内絞り込み検索プラグインの原点にして頂点

番外編として、WordPressのプラグインではないのですが、使用中のWordPressテーマに設置できる絞り込み検索設置サービスも紹介しておきます。

番外編:Alisearch

販売会社 株式会社CROGO
明洋情報システム株式会社
価格 98,000円(初期費用)
9,800円/月(1サイト)
数値ソート 対応
販売サイト Alisearch
Alisearchの絞り込み検索特徴
  • 検索フォームは3種類のデザインから選べる
  • 検索結果に並ぶアイテムは自分の好きな順番で並べられる
  • 1ページに複数の検索フォームを設置できる

自社開発:般若ビルダーサーチ

最後に、弊社の自信作「般若ビルダーサーチ」が再び登場。

カスタムフィールド対応で、検索結果の数値ソートまでできるWordPressの絞り込み検索プラグインです。業界最高峰の「FE Advanced Search」さんには及びませんが、それに次ぐ機能性とサポート体制は整っていると自負しています。

般若ビルダーサーチの商品イメージ画像
販売会社 株式会社アーネストウェブ(弊社)
価格 16,800円
数値ソート 対応
販売サイト 般若ビルダーサーチ

般若ビルダーサーチの絞り込み検索特徴
  • 旧Google AdWordsの厳格仕様、高ユーザビリティ仕様を反映済み
  • どんなジャンルの数値でも検索結果で昇順・降順の並び替えができる
  • クセのあるiPhoneでも見やすくて使いやすいUI・UXの高いデザイン

以上、絞り込み検索を搭載しているWordPressテーマと、絞り込み検索専用のWordPressプラグイン一覧でした。

さて、ここからは海外の絞り込み検索プラグインの標準仕様「ファセット検索」について、私の考えを記しておこうと思います。

「ファセット検索」と「一括検索」どちらを採用すべきか

海外の絞り込み検索プラグイン「Search & Fillter Pro」「Gridbuilder ᵂᴾ」「FacetWP」は、いずれも「ファセット検索」を採用していました。

ファセット検索(ファセットナビゲーション)とは何か?

ファセット検索とはWEB担によると、

さまざまな切り口(要素)でサイト内検索をしたりコンテンツを選んだりできる場合に、ユーザーに検索条件を入力させるのではなく、あらかじめユーザーに使いやすいだろう検索条件をサイト側が用意しておき、ユーザーはそれを選ぶだけでコンテンツを絞り込んでいける。こういった仕組みのことを「ファセットナビゲーション」「ファセット検索」と呼ぶ。

ファセットナビゲーション とは 意味/解説/説明 (ファセットナビゲーション) 【Faceted Navigation】 | Web担当者Forum

とのことです。

注目ポイントは、コンテンツを「絞り込める」ではなくて、「絞り込んでいける」という段階的な仕組みであることです。多少の定義の違いはあるかも知れませんが、「選択した内容が検索結果にリアルタイムで反映されていく仕様」として話を進めていきます。

Amazonや楽天のPCサイトの左サイドバーにある絞り込み機能を思い出すと、イメージしやすいと思います。

Amazonのファセット検索の様子

ファセット検索のメリット・デメリット

ファセット検索には、次のようなメリット・デメリットが考えられます。

メリット
  • 検索結果を見ながら想定外のアイテムに出会えることがある
  • 検索結果を見ながら選択を付け加えたり、外したり、調整できる
デメリット
  • PCサイト前提の機能。画面の狭いスマホではほぼ使えない
  • ひとつ選択するたびに画面が読み込まれるので、選択したい項目が複数ある場合は時間が無駄にかかる

ファセット検索と対をなす「一括検索」とは何か

このようなファセット検索に対して、選択項目をすべて選んでから、最後に検索ボタンを一度だけ押す方法を「一括検索」と呼ぶことにします。

一括検索では、ファセット検索のメリットが享受できない代わりに、ファセット検索のデメリットを解消できます。絞り込みフォームだけを見ながら、希望条件をまとめて選択して、結果を一発で表示できます。

通販サイト以外は、一括検索の絞り込み検索が主流のようです。たとえば、

いずれも、すべて選択(1つだけ選択も可)したあとに、自分で検索ボタンを押して検索結果を表示する、一括検索の絞り込み検索が採用されています。

般若ビルダーサーチは「一括検索」を採用。その理由とは?

以上の動向やメリット・デメリットを踏まえて、弊社の絞り込み検索&並び替えプラグイン「般若ビルダーサーチ」には、「ファセット検索」と「一括検索」どちらを実装するべきか検討しました。

本当にユーザビリティが高いのはどちらか熟考した結果……般若ビルダーサーチでは「一括検索」を採用しました。

というのは、PCサイトではファセット検索を採用している大手通販サイト(楽天市場、Yahoo!ショッピング、ZOZOTOWNなど)も、スマホサイトでは結局どこも「一括検索」を採用しているからです。

唯一(?)、Amazonはスマホでもファセット検索なのですが、実際に利用して一括検索と比べてみると、私はファセット検索にストレスを感じました。

項目をひとつ選択するたびに画面が読み込まれますが、絞り込み検索メニューに隠れて検索結果が見えないからです。見えないのにリアルタイムで読み込まれるのは時間と処理の無駄でしかありません。

しかも、選択項目が画面の下半分にしか表示されなくて、一覧性が良くありません。この画面を毎回閉じないと検索結果を確認できないので、スマホサイトではファセット検索のメリットがなくて、デメリットしかないと感じました。

PCサイト用とスマホサイト用で切り分ける方法もありますが、PCサイトでもファセット検索のデメリットはあります。切り分けてしまうと処理も煩雑になりますし、無理してPCサイト用のためだけにファセット検索を実装する必要もないと思いました。

Googleがモバイルファーストインデックスを採用している現状を考えれば、スマホサイトに適している一括検索を優先するべきだと判断しました。

検索画面の一括表示を採用した般若ビルダーサーチですが、絞り込み中は該当件数をリアルタイムで表示することもできます。

リアルタイム件数表示

複数の条件を選択して、ワクワクしながら検索ボタンを押したら「該当する結果なし」でガッカリ……という一括表示のデメリットを事前に回避できます。

そもそも、なぜ般若ビルダーサーチをつくろうと思ったのか?

そんな一括検索仕様の絞り込み検索(&並び替え)プラグイン「般若ビルダーサーチ」の開発に着手したのは、2020年8月でした。

途中で難航して一時中断も挟みつつ、1年の歳月をかけてやっと完成させました。私と開発担当のナカオさんの1年分の汗と涙の結晶が注ぎ込まれてる執念の力作です。

そもそも、なぜ私が般若ビルダーサーチをつくろうと思ったのか。最初のきっかけとなった出来事は、今からさかのぼること4年前。私が運営しているサイトの問い合わせフォームに届いた1通のメールからでした。

一体、誰から、どんなメールが届いて、般若ビルダーサーチを開発するに至ったのか。詳しい話は下記の般若ビルダーサーチ販売ページに書きましたので、今すぐリンクをクリック/タップして続きをお読みください。

般若ビルダーサーチの開発秘話を読みに行く(般若ビルダーサーチ販売ページへ)

この記事を書いた人

ササメ
般若ビルダーシリーズ制作

「般若ビルダー」「般若ビルダーサーチ」の制作・販売責任者。2008年8月からWordPressを使ったブログ・サイトの運営を開始。2009年から専業、2014年に法人化。読者の知りたい真実を読みやすく、わかりやすく、本音で伝えるサイト運営が得意。葉酸サプリの分析オタク。