新聞紙を活用して床まわりのすきま風を防ぐ!我が家のお手軽寒さ対策3選。

シュフログのあやあやです。関東出身の私が苦手な信州の寒い冬が近づいてきました。夜中の最低気温が既に3度という日もあるので、毎年恒例の新聞紙や発泡スチロールを使った寒さ対策を開始しました。かなり寒さやすきま風を防げる方法を3つご紹介したいと思います。

1.足元の寒さ対策には新聞紙を丸めたり広げたりして挟み込む!

夏の間はフローリングにしていたリビングですが、冬の間はカーペットを敷いています。9月、10月はただカーペットだけを敷いていましたが11月ぐらいからはカーペットの下に断熱シートを敷いて熱を逃がさず、寒さが床から伝わらないようにしています。

我が家ではこの断熱シートと床の間に糊で軽く張り合わせた新聞紙を5枚ぐらい重ねたものをさらに挟んでいます。気休めかもしれませんが、これでさらに床からの寒さを防げたらと思っています!

さらに新聞紙を丸めて筒状にしたものを使った寒さ対策がコレ!

ソファー下に新聞紙

ちょっとわかりづらい写真ですが、ベージュ色の物体はソファーです。この新聞紙の筒をソファーの下に入れて使います。ソファーに座っていて足元に冷気が出てくるのが気になっていたので、この新聞紙の筒を入れたところ、冷気が出てこなくなりました。風の出口を塞いだということです。

我が家のソファーの下はカーペットのないフローリングのままなので、そこからの冷気が出てきていたんだと思いますが、冬場にこの新聞紙を丸めて入れるようになってからは、この冷気がなくなり床の上でごろごろしやすくなりました。

2.ドア下からのすきま風にも新聞紙+スポンジテープを入れる!

我が家は戸建て賃貸住宅に住んでいます。戸建てなので息子ちゃんがいくら騒いでも近所への迷惑とか心配がないのはいいのですが、賃貸用なので若干床下の作りが甘いのか、冬場の冷えはかなりのものです。

クローゼットの下に隙間があり、そこからクローゼット内の冷たい風が出てくのです。隙間を塞ぐスポンジテープを貼っていましたが、いまいち効果を感じられずにいました。そこで、不動産屋さんに相談したら、スポンジテープと新聞紙を組み合わせて活用する方法を教えてくれました。

我が家でソファーの下に入れているのと同じような新聞紙の筒をクローゼットの内側に置くと、この隙間が完全に塞がれるとのことで、早速トライしました。

クローゼットの隙間風に新聞紙

写真ではわかりやすいようにクローゼットの前に新聞紙の筒を置いていますが、普段はこれが中に置いてあります。クローゼットは普段は閉まっていて中も見えないし、この筒を置くだけですきま風がブロックできるなんてとっても便利です。出入りするドアのすきま風の場合はスポンジテープを2重にしたりして、できるだけ隙間をなくすしかないようです。

3.家の土台部分の通気口には発泡スチロールをはめ込む!

床の冷えが厳しいのは、我が家が地面から持ち上げる形の土台の上に立っていて、床下にかなりの隙間があるからとのことでした。全部で6個ある通気口を、冬の冷たい風が吹き抜けて、家を床下から冷やしてしまうんだそうです。真冬には零下5度ぐらいの空気が入り込んでいることになります。ガ━━(゚ω゚;)━━ン!

そこで冬の間だけこの通気口を塞いで、床下に空気を閉じ込める方法を不動産屋さんに教わりました。DIYストアなどで売っている厚めの発泡スチロールを排気口の大きさに合わせてはめるだけです。

通気口を塞ぐ

これで、床下に空気がとどまるので、家からの熱で空気が温められ、その空気は逃げないので、真新しい冷たい風が吹きぬけていたときほど冷えなくなりました!

写真で発砲スチロールのフタに紐がついているのは、ぴったりと排気口にはまってしまうので、外すときに楽なようにの引っ張り紐です。春になったらきれいに洗って、また来年の冬に再利用できます。

最近は寒さ対策グッズがいろいろと売られていて、窓にシートを貼ったり、カーペットの下に断熱シートを敷いたりしている家も多いと思いますが、我が家のように新聞紙や発砲スチロール板を使ってさらなる寒さ対策をすると、多少は光熱費が節約できるのではないかと思います。ぜひ一度試してみてください。

他にも、冷え込みが厳しい夜には新聞紙を玄関のタイルの上に敷いて、タイルからの冷えを防止したりと、0円の新聞紙を活用した寒さ対策を今年もいろいろと工夫したいと思っています。トイレの寒さ対策や、お風呂からの湿気と外からの寒さで凍ってしまう玄関ドアの対策も検討中なので、またいい方法があったらブログで紹介したいと思います(^^)

この記事を書いた人

あやあや
あやあや
専業主婦

一人息子が幼稚園に入園し、私も幼稚園児のママとしての生活が始まりました。

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