大根1本を使い切る簡単レシピ「大根もち」のお手軽アレンジ術

シュフログのゆーぺたです。寒さで毎朝起きるのが辛くなってくるこの季節(11月~2月)は大根の収穫時期だそうです。1本売りでもだいぶお安く手に入りますが、使い切るのって大変ですよね?我が家は、大根を丸ごと使い切る簡単レシピ「大根もち」をアレンジして活用していますので、ご紹介したいと思います。

大根を使い切れなくて、主人に怒られたことも・・・

「大根を1本まるごと無駄なく使い切る方法が知りた~い!」

結婚したての頃はあまり料理が得意でなく、大根を丸ごと1本買ってもまったく使い切れずによくダメにしていました。主人には「もったいない!」と怒られていました。でも、二人で大根1本を食べきるって大変なことですよね。今は家族も増えて4人ですが、やっぱり大根1本を使い切るのは難しかったので、いつも買うのは半分にカットされたものでした。

そんな大根ですが、よく考えてみると優れものなんですよね。サラダにも入れられるし、主食にも出来るし、もちろん副菜、汁物にまでいれられるエキスパートなお野菜です。

だから、私は思いました。「もっと大根を使いこなせるようになりた~い!」って。だってもったいないじゃないですか。大根を半分で買うより1本で買ったほうが色々な料理に使えてお得なんですから。

スーパーなどではあまり見かけない葉付き大根ですが、手に入った時は葉っぱの部分はなめしご飯や、しらすなどと炒めた混ぜご飯にしています。栄養もあって、とても美味しいんです。葉っぱの部分の使い方はこれでバッチリです。

しかし、問題となるのは丸ごと1本の大根をどうやって使い切るかですよね。別に一日で使い切らなくたっていいんです。でも、大根の鮮度に合わせて2~3日で使い切りたいのが本音です。以前は、サラダや汁物や煮物にして使いきろうとしていたのですが、それよりはるかに効率よく消費できる「大根もち」のレシピを発見し、今はアレンジして活用しています。

大根を使い切るための簡単レシピ「大根もち」のアレンジ術

大根もちは、「じゃがもち」などと同じ要領で、片栗粉と大根でベースを作る料理です。手軽に簡単に作れて、我が家では子供たちも喜んで食べてくれます!

●材料
・大根半分
・魚肉ソーセージ3本(普通のソーセージでも可)
・乾燥桜海老
・片栗粉(大さじ4)
・小麦粉(大さじ4)
・水

手順1:角切りにする(←ココがポイント!)
ネットで「大根もち」で検索すると、「大根を摩り下ろす」という手間のかかる作業工程が見られるのですが、我が家の大根もちは摩り下ろしません!1センチ角ぐらいの角切りにします。大根も魚肉ソーセージも1センチぐらいの角切りにします。

手順2:混ぜ合わせる
全部をボールに入れて、桜海老と片栗粉と小麦粉を混ぜて少量の水で粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。

手順3:お好み焼き感覚で焼く
フライパンにごま油を引き、お玉でミニお好み焼きを作る感じで焼いたら完成です。

とっても簡単ですよね?焼き上がりをお好み焼きソースで食べても美味しいし、大人はポン酢でも美味しいですよ!付け合せ程度なので、ガッツリ食べたい時はもっと多めの材料で作ることもあります。

残りの大根は煮物にしたり、サラダにしたり、汁物にすれば、2~3日であっという間になくなってしまいます。我が家はこんな感じで大根を葉っぱから丸ごと美味しくいただいています。大根を丸ごと使い切るための簡単レシピ、良かったらお試しください。

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ゆーぺた
ゆーぺた
専業主婦

ゆーぺたです。毎日があっという間に過ぎてしまいますが、基本子育ては楽しいです!

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