シュフログのゆーぺたです。最近、朝晩の冷え込みが厳しくなってきていよいよ秋の到来ですね。我が家では1年を通して子供たちが読書を楽しむのですが、この時期は本を読む量が増えます。「子供が本を集中して読むなんてこと少ない」というママが多いようですが、実は本の読み方と選び方にコツがあるんです。
読書の秋は読み聞かせではなく「一緒に」読んでみてください。
赤ちゃんの頃から絵本を読み聞かせているご家庭は多いと思います。もちろん我が家でも小さな頃から絵本をたくさん読んであげてきました。
ですが、私の母は「平仮名が読めるようになってきた子は、出来るだけ自分の力で絵本を読むように親が手助けをしながら一緒に読むと、そのうち自分で読むようになるのよ。でも、いつまでも読み聞かせていると自分で読もうとしなくなるものよ。」と言っていました。
よく考えると確かに我が家では、子供たちの平仮名の勉強の意味もあって、子供と一緒に手助けをしながら絵本を読む機会が多いです。秋になると寒くなってくるので、外遊びを少し減らす分、読書の時間が増えていました。手助けしながら、自分でも絵本を楽しみながら一緒に読んであげると、とても喜んで聞いてくれるんです(° ꈊ °)✧キラーン
その結果、上の子は小学校の「図書室で本を多く借りた人ランキング」に載るぐらいの読書好きな子になりました。下の子は幼稚園で週3回だけ行ける絵本の部屋が大好きになったんです。v(。・ω・。)ィェィ♪
重要!子供を読書好きにするための本の選び方
読書って子供にとって集中力がいるものですよね?上の子は集中力がもともとある子なので、読書をしているといたのを忘れてしまうぐらい静かです。でも、下の子は本当にちょっと絵本を読むとすぐにどっかいってしまったり、他のことに気がいってしまったりで、なかなか絵本を読み進められなくて苦労しました。そんなママさんって多いのでは?(´-ω-`)ウーン
だから、我が家ではまず図書館へ行く時は、必ず子供たちにそれぞれ図書館にある貸し出し用の台車を引かせて、自分達で読みたい本を選ぶ方式に変えました!親が選ぶ方法から、自分達で読みたい本を見つけるように選び方を変えてみたのです。
ここで注意したいのが、下の子のように集中力に欠けている子の場合、親が必ず絵本の中身をチェックしてあげることです!絵だけで選んでくるので、中身がもの凄く細かい字の長い絵本だとやっぱり飽きちゃうからです。でも、自分で選んだ本だからこそ、子供は集中して読書するんです!そうりゃそうだ。読みたいから借りたんだもん。( ´艸`)ムププ
我が家では、本10冊に紙芝居が3冊借りられるので必ず紙芝居も借りていきます。最初は「子供が参加型の紙芝居」→「子供に人気のアンパンマン」→「普通の紙芝居」とステップアップさせることによって、親子で楽しく本の楽しさを味わえるからです。
絵本を1冊読んだら1つ紙芝居・・・というようにメリハリをつけると子供たちも読書を楽しんでくれるのです!ヾ(≧▽≦)ノ
こんな感じの読書の仕方と本の選び方を繰り返しているうちに、我が家の子供たちはすっかり本好きになってくれました!まぁ、難点はまだまだ下の子が半分くらい絵だけを眺めていることかな?でも、まだ小学校に入っていないのでこの先に期待しましょう((´∀`*))ヶラヶラ
ちなみに、昨日新しく借りてきた本たち(「わかったさん」「おばけのアッチ」「まじょ子」シリーズ)です。上の子は「どうしても今日、この本全部借りたいの!」と欲張って私のカードまで貸す羽目に。果たして2週間で読めるのか?(・∀・)ニヤニヤ
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