今から、多くの人が知らない2種類の絞り込み検索の話をします。誰にも邪魔されないように部屋のドアを閉めて、スマホの電源も切って、お気に入りの飲み物を用意して、リラックスしながら読み進めてください。
世の中には、WordPressの絞り込み検索が2種類存在している
般若ビルダーサーチは、WordPressで運用しているサイトに「絞り込み検索」と、検索結果の「並び替え」機能を実装できるプラグインです。
実は、WordPressに実装できる絞り込み検索は、大きく分けると次の2つに分かれることをご存知でしょうか?
1.「カテゴリー」✕「タグ」で絞り込む
2.「カスタムフィールド」✕「カスタムフィールド」で絞り込む
どちらも同じ絞り込み検索ですが、似て非なるものです。どのくらい違うのかと言ったら、カニカマとタラバガニくらい違います。何がどう違うのか具体的にお話しします。
1.「カテゴリー」✕「タグ」の場合
複数のカテゴリーとタグ(またはカスタムタクソノミー)を組み合わせて、該当した「記事一覧」を通常の検索結果と同じように表示します。
訪問ユーザーが検索結果で並び替えできるのは、「記事」の投稿日と閲覧数の昇順・降順のみの、簡易的な絞り込み検索です。
2.「カスタムフィールド」✕「カスタムフィールド」の場合
特定のカテゴリーやタグの記事に、絞り込み用の項目データ(カスタムフィールド=テキストや数値)を設定して、該当した「アイテムの概要一覧」を検索結果ページに表示します。
訪問ユーザーは、「価格」「評価」「登録者数」「データ容量」「駅からの距離」「ホームラン数」「戦闘力」……などなど、ありとあらゆる検索項目の「数値」の昇順・降順ができるので、より希望条件に近いアイテム順に並び替えられます。
並び替えることで、ユーザー自身が求めている条件で比較できたり、ランキング化することができます。「1」よりも高度な絞り込み検索です。
楽天市場やAmazonなどの大型ショッピングサイト、SUUMOや HOME’Sなどの大手不動産物件サイト、じゃらん、一休.comなどの有名ホテル予約サイトなどは、絞り込み検索と「数値の並び替え」機能がセットで実装されています。
きっとあなたも、上記のサイトで「価格の安い順」「レビュー件数順」などで並び替えた経験があると思います。このユーザー体験を実現させるには、カスタムフィールドに対応して数値を紐付ける必要があります。
般若ビルダーサーチで実装できる絞り込み検索も、カスタムフィールドに対応していて、検索結果に「数値の並び替え」機能を実装できます。
もちろん、「1」のようなカード表示や、並び替え機能を使わない検索結果ページにも対応しています。
4つの検索フォームデモをご覧ください
数値の並び替えができる絞り込み検索とは、どのようなものか。デモサイトでご確認ください。
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DEMO1
クレジットカード/AND検索
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DEMO2
クレジットカード/OR検索
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DEMO3
葉酸サプリ/PCサイドバーに設置
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DEMO4
転職サイト/診断フォーム型
管理画面の全体イメージ動画
参考になるかわかりませんが、超ざっくりとした管理画面の全体イメージデモ動画を載せておきます。
こんなサイトで使えます。
般若ビルダーサーチの主な利用用途としては、
- 複数商品・サービスの比較紹介サイト
- カタログサイト
- 地域ポータルサイト
- ○○名鑑のような辞典型サイト
- データを集めたデータベースサイト
- 不動産物件サイト
- 求人サイト
など、対象物を特定の条件や数値で抽出、比較したいサイトで活躍します。
なぜ、般若ビルダーサーチをつくったのか?
というわけで、こんばんは。“超万能型”絞り込み検索&並び替えプラグイン「般若ビルダーサーチ」の制作・販売者のササメです。WordPress利用歴16年目です。
ここからは、私が般若ビルダーサーチをつくるに至った背景をお話しさせていただきます。(こういった開発ストーリーも伝えないと、機能はすぐにパクられる業界なので……)
きっかけは2017年6月、Googleの広告営業本部の人からの連絡でした。2015年から2017年にかけて、Googleはアフィリエイトを収益源にしている比較サイトをGoogle AdWords(現・Google広告)に出稿してもらおうと、営業に力を入れていました。
当時、GoogleはSEOで上位表示している比較サイトの運営者に声がけをしていて、ご多分に漏れず、私にも問い合わせフォームから連絡が来ました。
「AdWordsに出稿しませんか?専任チームでサポートします」とのことで、天下のGoogle様からのお誘いならと快諾しました。(サポートの営業活動は今でもやっているようですが、このときはアフィリエイトに特化している特殊なタイプでした)
その際に、広告の審査に通過するためには、サイト内に「絞り込み検索機能が必要」とのことで、制作・実装することになったのです。
当時は、般若ビルダーの旧作「メシオプレス(02)」の子テーマをカスタマイズして実装しました。検索項目のデータは決め打ちでつくっているため、
- 気軽に検索項目の条件変更ができない
- 他のサイトで使えない
- メシオプレス02でしか使えない
といったデメリットがありました。そこで、これらの問題を解決するために子テーマではなくてプラグイン化して、
- 検索項目の設定・変更が自由にできる
- 複数のサイトで使える
- 般若ビルダーでも(般若ビルダー以外でも)使える
といった自由度の高い絞り込み検索の実装を実現するべく、2020年8月から開発に着手しました。もともとは、Google広告に出稿するための機能でしたが、SEOサイトでも使いたくなったので、UI・UXを全面的に見直すことにしたのです。
その結果、完成まで1年もかかってしまいましたが、PPCにもSEOにも使える汎用性が非常に高い“超万能型”の絞り込み検索&並び替えプラグインができあがりました。
そして、旧メシオプレスシリーズから共通の「自分で使うためにつくったものですが、同じものでよければどうぞ」のスタンスで販売に至った……というわけです。
それでは、般若ビルダーサーチで何ができるのか、具体的に紹介していきます。
般若ビルダーサーチでできる12のこと
細部までこだわっています
1.旧Google AdWords審査通過基準のサイトがつくれる。独自コンテンツ不足対策に
今のGoogle広告でビジネスモデルが成果報酬型のサイトを出稿する場合、旧Google AdWordsのように必ずしも絞り込み検索が必須ではなくなったようです。
ですが、Googleの担当者に確認したところ、絞り込み検索なしで審査に通るかは「運ゲー」で、サイト内容に左右されるとのことでした。つまり、Google広告に変わった今でも、絞り込み検索がないと審査に通らないサイトが存在するのです。
実際、審査のゆるくなったGoogle広告で出稿したみたものの、「独自コンテンツ不足」と判定されて審査落ちしてしまった人の話もチラホラ聞きます。
その点、般若ビルダーサーチは、ゴリゴリに審査が厳しかった旧Google AdWordsの厳格な審査基準に対応しています。
Googleからもらった審査通過マニュアルには、審査通過のポイントが書かれているのですが、通過に必要な5つの機能・仕様はすべて般若ビルダーサーチに実装済みです。
たとえば、「プルダウンメニュー」や「ラジオボタン」の仕様さえも審査対象になるのですが、審査落ちにならない仕様を採用しています。
2.成果実証済みの高ユーザービリティな検索フォームと検索結果ページを実装できる
Google広告の審査に落ちないだけでなくて、Googleの担当者から教えてもらった「成果を上げる仕様=ユーザビリティの高い仕様」も反映させています。たとえば、次のようなものです。
最初から上記を改善済みの絞り込み検索フォームと検索結果画面を使うことができます。
旧Google AdWordsでは「恣意性(=自分の欲するままに自分勝手にふるまうこと)のないサイト」が求められていました。般若ビルダーサーチを導入することで、旧Google AdWords基準レベルの客観性・公平性の高いサイトへとレベルアップします。
ちなみに、「Googleの広告アドバイス鵜呑みにすると逆効果説」もありますが、上記1つ目は元々やろうとしていたことで、理にかなっています。2つ目はサイトの運営スタイルによってはCVRが下がるので、採用しない使い方も選択できるようにしています。
3.どんなジャンルの数値でも範囲指定検索&並び替えができる。ユーザビリティUP機能も
価格、サイズ、容量、長さ、重さ、人数、割合……どんなジャンルの数値でも範囲を指定した検索(◯◯以上◯◯以下)ができます。
簡易的な絞り込み検索でも、記事にタグを付けて分類すれば同じようなことはできますが、般若ビルダーサーチはカスタムフィールドを使って管理します。記事のタグ設定に影響しないため、タグを細かく設定し直す必要がありません。
さらに、検索結果ページでは訪問ユーザーが昇順、降順に並び替えできます。このページの冒頭でもお話ししましたが、これがカスタムフィールド対応の絞り込み検索機能の真髄です。
しかし、般若ビルダーサーチはそれだけでは終わりません。並び替えの昇順・降順表示は、どちらかまたは両方を省略することもできます。
たとえば、クレジットカードのサイトで「還元率の低い順なんて需要がないな」と思ったら、低い順を省略して、高い順のみを選択肢に表示できるのです。
このようにすることで、無駄がなくなってユーザーの利便性を高めることができます。見た目もごちゃごちゃしない、スッキリした並び替えリストを実現しました。
4.サイト内の好きな場所、位置に、ショートコードを貼るだけ設置できる
絞り込み検索フォームは、サイト内(記事、ウィジェットエリア)の好きな位置にショートコードを貼り付けるだけで、カンタンに設置できます。
トップページのファーストビュー、記事の途中、記事の下、PCサイトのサイドバーなど、好きなところに設置することができます。
5.ひとつのサイト内に作成・設置できる検索フォームの数は無制限
絞り込み検索フォームは、1つのサイト内に何個でも作成・設置できます。
たとえば、価格.comのようなオールジャンルのアイテムを比較検討するサイトでも、「クレジットカードの検索フォーム」「格安SIMの検索フォーム」など、各ジャンル(カテゴリー)ごとに異なる絞り込み検索フォームをつくって、サイト内の別の場所に設置して、それぞれ別々に動作できます。
※全く同じ検索フォームは1ページ内に1つのみです。
6.検索フォームや検索結果ページのデザインは、ノーコードで簡単カスタマイズ
フォーム全体のレイアウトや検索項目の表示順、表の見出し、ラベル、ボタンのカラー配色なども、管理画面からカンタンにカスタマイズできます。PHPやCSSの知識は一切不要です。
各種カラー変更は、カラーピッカーを実装していますので、直感操作でカラー変更できます。
検索項目の選択肢は「チェックボックス」「ラジオボタン」「プルダウン」のうち、好きなものを自由に設定できます。
フォーム内のどこに、どの検索項目を設置するのかも、上げ↑下げ↓ボタンを押すだけで自由自在に調整できます。
検索結果ページでは、「公式サイトボタン」と「詳細ページボタン」を設置できますが、どちらかを非表示にすることもできます。公式サイトへの導線が不要なサイトでも使えるようにしました。
7.iOSでも見やすくて選びやすいプルダウンメニューの最前面表示
般若ビルダーサーチは、iPhoneで見たときの検索フォームの見やすさに超こだわりました。
通常、iPhoneで検索項目のプルダウンメニュー(セレクトボックス)から選択肢を選ぼうとすると、デフォルトでは画面の下にドラムロールが表示されます。
ドラムロール表示だと、
- 選択中の1行以外が薄く表示されて視認性が悪い
- スクロールが行き過ぎてしまうことがある
- 項目を選択したあとに「完了」を押すのが二度手間
- 選択したあとに画面がピンチアウト(拡大)されてしまうことがある
というデメリットがあります。
一方、Androidの場合は画面の最前面に選択肢が表示されるので、上記のようなデメリットがありません。Androidと言えば、Googleが開発したOSです。世界のモバイルOSは7割がAndroidです。日本だと5割です。
そこで、般若ビルダーサーチでは、iOSで見た場合でも世界標準のAndroidと同じ最前面表示になるように改善しました。
このBefore・Afterを見ていただければ、どちらが視認性と操作性が高いか感じていただけると思います。
※iOS15からドラムロールが廃止されて、最前面表示になりました。せっかく苦労して実装したのに……。
8.iOSでも見やすいラジオボタン・チェックボックス。選択時のカラーも変更できる
iPhoneで見た場合のチェックボックスは、丸みをおびたデザインがデフォルトです。チェックボックス(四角)なのか、ラジオボタン(丸)なのか、見分けがつきにくい問題があります。
また、選択肢を選択したときは黒色がデフォルトです。これだと、せっかく検索フォームのカラーをデザインしたのに、検索フォームやサイト全体のカラーバランスの調和を乱してしまいます。
そこで、チェックボックスをより四角にして、ラジオボタンとの違いが明確にわかるように調整しました。
選択肢をチェックしたときのカラーも、好きな色にカンタンに変更できるようにしました。(さらに、選択項目の配列もスマホでは1列表示になるようにしました)
この変更は、iPhoneはもちろん、AndroidやPCでも適用されます。当初はFont Awesomeを読み込ませたり、Webフォントファイルを独自に作る方法で検討したのですが、最終的にCSSのみで実現させました。表示速度に影響しません。
サイト全体やフォーム全体とのカラーバランスを損ねないラジオボタン、チェックボックスを使うことができます。
9.選択肢に使いたい大量データも一括コピペでOK。表示順の変更もカンタン
検索項目の選択肢は、テキストベースで一括コピペで登録できます。
たとえば、Googleフォームで「都道府県」の選択肢を登録しようとしたら、北海道、青森県、岩手県・・・と1行ずつ登録する苦行が待っています。一括コピペができないのです。
一方、般若ビルダーサーチは、テキストエリアにまるっと貼り付けるだけで登録が完了します。
年齢、市区町村名、駅名、路線名などの大量データでも、一行ずつ入力する地獄の作業を強いられることはありません。
表示する順番の変更もカンタンです。たとえば、上の画像では北海道が最初に来ていますが、関東を最初に表示したい場合は関東のテキストデータを切り取って、先頭に貼り付けるだけでOKです。登録や修正に無駄な時間をかけさせません。
10.検索結果0件がっがり問題を事前に解消する瞬間リアルタイム件数表示
「条件で絞り込んでいざ検索ボタンを押したら、検索結果が0件だった……」
超巨大ECサイトでもない限りよく遭遇する、絞り込み検索あるあるです。これだと、せっかく絞り込み検索機能をつけたのに、ユーザーをがっかりさせる原因になります。そこで、検索ボタンを押す前に、該当件数をリアルタイムで瞬時に表示するようにしました。
リアルタイム表示があると、検索ボタンを押す前に「これ以上条件を付けると0件になるから、ここまでで検索かけてみよう」「現時点で◯件もあるのか。それなら、もっと細かく選択しよう」といった判断が可能となります。
取り扱いアイテムや選択項目が多くなっても処理速度に影響が出ないように、独自のキャッシュ機能も実装しています。処理データが多くなっても、該当件数を一瞬で反映していきます。
11.複数のサイトで利用可能。利用サイト数に上限なし
ご自身で運営・管理しているサイトであれば、複数のサイトにインストールして利用できます。インストールできるサイト数に上限はありません。
もし、カスタムフィールド対応の絞り込み検索機能をWEB制作会社に制作依頼した場合、検索項目を決め打ちでつくることになります。そのため、他のサイトには規約上というより、仕様上の物理的な問題で1サイトでしか使えません。
一方、般若ビルダーサーチなら、サイトごと、検索フォームごとにカスタムフィールドを自分でカンタンに設定できます。そのため、般若ビルダーサーチ1つあれば、複数のサイトに高機能な絞り込み検索&並び替え機能を追加費用なしで実装することができます。
12.般若ビルダー以外のWordPressテーマでも利用できる
般若ビルダーサーチは、その名のとおりWordPressテーマ「般若ビルダー」に最適化されたプラグインですが、他社製のWordPressテーマでも使えるように調整済みです。
本音を言えば、般若ビルダーで使っていただきたいのですが、他社テーマでも普通にお使いいただけます。
テーマによっては多少の表示崩れが出るかもしれませんが、日本語のWordPressテーマであれば、正常に表示できるようにカスタマイズ方法を無償でサポートします。
ただし、アップデートを数年に渡って実施していないテーマなど、今後も不具合が継続して発生するようなテーマには対応できかねます。
以上、般若ビルダーサーチは汎用性が非常に高くて、使いやすさ、成約のしやすさ、設定のしやすさ、見やすさにも配慮している“超万能型”の絞り込み検索&並び替えプラグインとなっていることが、おわかりいただけたと思います。
至れり尽くせりですが、弱点もあります。
正直な話
般若ビルダーサーチにもデメリットが存在しますので、正直にお伝えします。
それは、カテゴリーやタグで絞り込むだけの簡易的な絞り込み検索と比べると、設定の工数が多くなってしまうことです。
特に、記事単位でカスタムフィールドの設定が必須になります。設定のしさすさに配慮してつくりましたが、この設定自体を省略することはできません。たとえば、下の画像は投稿編集画面に追加されたカスタムフィールドです。
このように各アイテム(記事)ごとに、検索条件を紐付けていく作業が発生します。「フォームのショートコードをコピペすればすぐに使える」といったものではないことは、あらかじめお伝えさせていただきます。
逆に言うと、ここで設定をするからこそ、簡易的な絞り込み検索では不可能な、カスタマイズされた検索結果ページが表示されて、「数値の並び替え」も可能になります。
そもそも、簡易的な絞り込み検索でも、絞り込み検索を想定して細かくカテゴリーやタグ付けをしていないと、設定の見直しが必要になります。
般若ビルダーサーチの場合は、カスタムフィールドで絞り込みますので、カテゴリーやタグの見直しは原則不要です。絞り込み検索用にタグ付けしたせいで、記事のタグ一覧に余計なタグが並んでしまうこともありません。
購入後の安心サポートについて
他社テーマの表示崩れも対応
般若ビルダーサーチは、購入後のサポート体制も万全です。
サポートフォーラムでの24時間サポート
専用のサポートフォーラム内にて、質問と回答の共有を図れるようにしています。
般若ビルダーサーチの設定・使い方に関してご不明な点がありましたら、このサポートフォーラムに書き込みしてください。メールでのサポートは商品価格には含まれていませんので、購入後のご質問は無料のサポートフォーラムをご利用ください。
弊社のWordPressテーマ・般若ビルダー以外の他社WordPressテーマで生じる表示崩れにも無料でCSSの調整方法をサポートします。
原則24時間以内に返信しますが、他社テーマでのトラブルなど原因が複雑な場合は、最終回答まで2〜3日かかる場合もあります。
- 海外のWordPressテーマでのトラブル
- wp_head()やwp_footer()がないなど、WordPressの標準から大きく離れた仕様のWordPressテーマでのトラブル
- 自作テーマなど他に利用者がいないテーマでのトラブル
- 数年に渡ってアップデートがされないテーマが原因のトラブル
- PHPやCSSの変更が必要となる個人的なデザイン変更の質問
無償アップデート対応
新機能の追加や、WordPress本体のアップデート・バージョンアップにより、バグや不具合が生じた際には、般若ビルダーサーチも無償でアップデート対応します。
緊急性の高いバグはなるはやで対応、緊急性が高くないものは、他のバグの改善、新機能とまとめて、最新版としてリリースします。最新版は他のプラグインと同じように、プラグイン一覧から更新してください。
アップデート・バージョンアップ情報は、般若ビルダーサーチユーザー通信(メール)でお知らせします。
機能追加、仕様改善リクエスト対応
前述のとおり、PHPやCSSの変更が必要となる個人的なカスタマイズの質問はサポート対象外ですが、「こんな機能・仕様を般若ビルダーサーチにも採用して欲しい」という「要望」は随時受け付けています。
購入後に何か実装して欲しい機能がみつかった場合は、提案・要望として「理由」を添えて、サポートフォーラムの「機能追加、改善リクエストフォーラム」に書き込みしてください。次期アップデート・バージョンアップ時に採用を検討させていただきます。
ただし、提案内容が必ず採用されるわけではありませんので、ご了承ください。
アップデート履歴
当ページで説明していない、新機能・新仕様の数々が追加されています。
正直な話、開発コストはかなり高いです
利用料金
さて、気になる価格のお話です。
般若ビルダーサーチのような高度な絞り込み検索&並び替え機能をWEB制作会社に依頼すると、それなりの制作費がかかります。一部で「100万円以上」みたいな情報も見受けられますが、巨大ECサイトでもない限り、それはないかなと思います。
というのは、親テーマまたは子テーマをカスタマイズしてつくる場合。そのサイト専用の項目を決め打ちでつくればいいので、制作コストは少なくて済むからです。相場感としては初期費用として10万円前後でつくってもらえるはずです。
以前、他社の制作会社に見積もりを出したときは12万円でした。
一方で、使い回しが効くプラグインとしてつくる場合。あらゆるケースを想定して汎用性を持たせないといけないので、制作コストが一気に跳ね上がります。どのくらい機能性をもたせるかによりますが、初期費用だけでも20万円くらいは請求されると思います。
だからと言って、20万円もするプラグインを買う人はいませんよね。
そこで、般若ビルダーサーチは、絞り込み検索&並び替え機能を本当に必要としている人にだけ手の届く価格を設定することにしました。
それは、12万円……でもなく、59,800円……でもなく、39,800円……でもなく、24,800円……でもありません。般若ビルダーサーチは16,800円でご提供することにしました。
Google広告対応で、数値の並び替えができて、設置場所は自由で、複数設置できて、直感でデザイン変更できて、iPhoneの表示問題にも対応して、大量データも一瞬で登録できて、リアルタイム件数表示にも対応して、好きなWordPressテーマに使えて、複数サイトに導入できて、購入後のサポートも受けられて、今後もアップデートしていく。
これら全てを含めて、サブスクではなくて買い切りで16,800円です。決して安くはないと思いますが、これだけ何でもできる絞り込み検索&並び替え機能と、アフターサポートをこの価格で手に入れることは、他では不可能だと思います。
“超万能型”絞り込み検索&並び替えプラグイン
それでは、今すぐこの下にある利用規約に同意にチェックを入れて、「購入手続きへ進む」ボタンを押して、決済を完了させてください。手続きは1分で完了します。決済方法は、クレジットカード(PayPal)決済か、銀行振込をお選びいただけます。
商品名 | 般若ビルダーサーチ |
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