シュフログのあやあやです。息子ちゃんが幼稚園でいろいろと工作をしてくるものだから、私もなんとなく工作が趣味になりつつあります。今回は息子ちゃんと公園に散歩に行くたびに拾って集めた松ぼっくりを使って、小さな手作りクリスマスツリーを作ったので、作り方をご紹介します。
手作りクリスマスツリーに向いた松ぼっくりを見つける!
今回は写真の右側の松ぼっくりを使います。写真を見てもわかると思いますが、松ぼっくりも開き方や色が違います。松ぼっくり1つでクリスマスツリーのようにきれいに開いたものを用意します。
拾ってきた松ぼっくりは一度水でよく洗って汚れを落として、その後で天日で2日ほど乾かして下さい。洗うと松ぼっくりは一度閉じてしまいますが、また乾燥すればきれいに開いてきます。洗うときには使い終わった歯ブラシなどを使って、中に詰まった砂や泥をしっかりと落とします。
松ぼっくりをいくつか集めてみると、その色の違い、1つ1つの笠の形や厚さの違いなどが見えてきます。数を集めているうちに、これはクリスマスツリーに向いている!と思える形に出会うと思います(^^)
松ぼっくり拾いのポイントは、こまめに公園に足を運んで、落ちたてのきれいな状態のものを拾うことと、松の木の下が土のところで探すことです。コンクリートの上に落ちると、笠が割れてしまうことがありますが、下が土だと衝撃が少ないので、欠けることが少ないです!
それ以外の丸っこい松ぼっくりはクリスマスリースを作ったり、クリスマスオーナメントを作ったりに使えるので、笠が欠けていなくて、いい状態の松ぼっくりを見つけたときには、ぜひとも拾っておきましょう(・∀・)イイ!!
松ぼっくりの小さなクリスマスツリーの作り方
〈材料〉
・クリスマスツリーの形に見える松ぼっくり1つ
・100均ショップの絵の具
・100均ショップのラインストーン
その他に、絵の具を塗る筆やパレット、ラインストーンを並べるピンセットなどを使います。
1.平筆で松ぼっくりに緑の絵の具を塗ります
少しぐらい松ぼっくりの茶色の部分が見えている方が味があると思うので、本当に適当に一度塗りしかしていません。少し慣れてきたら、他の色でもやってみたいです。
2.ラインストーンをピンセットで配置する
絵の具がしっかりと乾いたら、笠の1つ1つの先端にラインストーンを1粒ずつ乗せます。100均で買ったラインストーンは横一列につながっていたので、台紙にハサミで切り込みを入れて、1粒1粒取れるようにしました。ラインストーンの他にもパールでもかわいいと思います。
3.完成
今回はラインストーンを乗せたところで完成させましたが、絵の具の上に透明なマニキュアを塗ってツヤを出したり、笠の間にコットンを少し散らして雪のようにしたり、ラインストーンの色を変えたりして変化を出せます。
長野県の田舎に住んでいると、お散歩で行く公園で松ぼっくりを目にすることが多いので、いつか松ぼっくりを使って何かを作りたいと思っていたので、大満足です。絵の具を塗るのは3分程度、ラインストーンを合計で40個ほど置くのに10分弱かかりました。乾かす時間を除けば15分もあれば作れる本当にお手軽な手作りクリスマスツリーです!
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