「ママ、胸が痛い・・・」子供が出したそのサインは風邪ではなくて気管支炎かも!

シュフログのゆーぺたです。ますます寒さが増してきて、周りのお友達もチョロチョロお休みする子が増えてきました。しかし!ただの風邪だと思っていたのに子供が「胸が痛い」と言い出したら危険です!気管支炎になっているかもしれません。今回は、子供からのサインを見落とさない為のポイントをお伝えします。

風邪だと思って放置したら気管支炎になっていた!

なぜこんな話をしようと思ったかというと、先日我が家の次女に異変が起こったからです。約1ヶ月ぐらい前から、鼻水と軽い咳の症状が出ていた次女。「ただの風邪だろうな?」と思いつつ、症状が出てすぐに病院へ行ったのですが、熱が出ている訳ではなかったので、咳止めと鼻水の薬だけを7日間分処方してもらいました。

1週間後、薬は飲みきりましたが多少症状が残りました。でも「薬は出来るだけ飲まない」という我が家の方針から、自然治癒にしようと再診はしませんでした。それからずっと軽い症状ではあるものの鼻水と咳は続き、ついに38度の高熱を出したんです

なんと、次女は風邪から「気管支炎」になっていました。気管支炎は風邪のウィルスによって気管支に炎症が起こることから発症します。風邪を放置してしまった結果なんです(;ω;*)ゴ・ゴメンナサイ

「胸が痛い」子供からのそのサインは気管支炎かも?

でも、今思い返してみれば突然訪れた異変ではなく、次女はきちんと私にサインを送ってくれていたんです。鼻水の量が増え、「喉が少し痛い」と言ってくれていました。極めつけは夕食時に「胸が痛い」と言われたことです。我が家の次女は、お姉ちゃんよりも症状を的確に教えてくれるのです。

2歳になってすぐの時、「左耳だけが痛い」と言われ、半信半疑で耳鼻科へつれて行くと、中耳炎になっていました。3歳半ぐらいで「目が少しかゆい」と言われたその週には真っ赤に充血し、診てもらうと花粉症の症状が出ていました。

そんな次女が「胸が痛い」と訴えてきたことで、私は嫌な予感がしたんです。今まで言われたことのない症状でした。「明日は病院かな?」と思って寝室に様子を見に行った時には、すでに発熱していました。 

「胸が痛い」という症状は、肺炎や肺気腫という病気にかかっている恐れもあります。風邪をこじらせると気管支炎に、気管支炎をこじらせると肺炎になるといった感じです。

次女は寝息も少し音が変でした。「ヒュー、ヒュー」という空まわりしているような乾いた音です。こういった子供から出ているサインを見逃してしまうと、自分が思うよりも早く症状が悪化して、肺炎などになってしまいますΣΣ(゚д゚lll)

普段の風邪の症状がひどくなったり、食欲が落ちたり、寝息の音がいつもと違ったり、息をする時少し苦しそうだったり、突然発熱するなどの症状があったら、それは子供からのサインです!風邪を引いたら、いつも以上にお子さんの変化に気をかけてあげてくださいね。

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ゆーぺた
ゆーぺた
専業主婦

ゆーぺたです。毎日があっという間に過ぎてしまいますが、基本子育ては楽しいです!

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