シュフログのちかにゃんです。主婦の世界では、節約の王道とされているのが「まとめ買い」です。でも、まとめ買いすると本当に食費や消耗品は節約できるのでしょうか?一歩間違えると損をしたり、無駄遣いになるリスクもはらんでいます。そこで今回は私が実践しているまとめ買いの方法をご紹介したいと思います。
得なの?損なの?まとめ買いのメリット・デメリット。
「節約のためのまとめ買いが、逆に無駄になるのを避けたい」
家計をやりくりする主婦としては、とにかく出費を減らしたいですよね。食費、消耗品費用を減らす方法として挙げられるのは、「まとめ買い」です。ところが、まとめ買いして本当に得なのかは悩むところです。やり方によっては節約(メリット)のはずが、かなりの無駄遣い(デメリット)につながってしまうこともあるからです。
例えば、一週間にいくらという予算を立てられている人だと、まとめ買いをしようとすると必ず予算オーバーになります。また、トータル的には安くなっていても、手元のお金は一気に減ってしまうので逆にストレスになったりしますよね。
我が家の場合は、まとめ買いして冷蔵庫に入れておいた食材が使えなくなってしまい、しぶしぶ捨ててしまった・・・なんて経験もあります。あなたも同じような経験がありませんか?なので、「安い=お得=たくさん買っておく」という単純な考えは実は無謀なのかもしれません。
では、まとめ買いと毎日買い物に行くのとでは、本当はどっちが得なのでしょうか?我が家のケースで解説してみたいと思います。
無駄遣いにならないまとめ買いのコツと我が家の4つのルール
我が家は大人6人家族ですので、毎日相当な食材の購入が必要になります。得かどうかは別にして、時間的なこともあるので、ルールを決めてまとめ買いをしています。下記がまとめ買いに関する私が決めたルールです。
●ルール1:食品は献立を決めないで買う
買い物のメインは食品類ですが、献立を決めてから買っても節約できる人は超上級者だと思われます。その日の献立の食材が安く売ってるとは限らないですからね。なので、私の場合はその場で安くなってるもの、食べたいものを見てそれを買うようにしています。メニューはその後からついてくるといった感じですね。
●ルール2:「我が家の必需品」を把握してパターンで買う
まとめ買いで何を買ったら良いかわからない人も多いと思います。私が思うのは、食品にしても日用品にしても、我が家だからこそたくさん使う定番ものってありますよね。我が家の場合は、食品だと肉、魚に加えて豆腐や卵、練り物などのサブのおかずに使えそうなものが多いです。あとは、玉ねぎなどの一年中出回っている野菜。こういった定番品をパターン化しておいて、安くなっている時にまとめ買いしています。
•ルール3:日用品は最安値をリサーチして一気にまとめ買いする
最安値だと思ったら、消耗する日用品は思いっきりまとめ買いします。洗剤などは、コストコの大容器のものを使っています。また、消耗品は一ヶ月の予算ではなく一年ぐらいの予算で考えています。
•ルール4:余計な買い物をしないよう店舗に行く回数を極力減らす
まとめ買いしてるのにお店にちょくちょくいっていては意味がないし、お店に行くとついつい余計なものを買ってしまうので、出来るだけ行かないようにします。おかずに困った時は、残った食材を調べてクックパッドで検索してメニューをひねり出しています。
以上のように、我が家ではルールを決めてまとめ買いすることが多いです。ですが、まとめ買いは、家族の人数やの暮らし方、考え方で必ずしもおすすめ!ってわけではありません。例えば、食品を冷凍しておくのが嫌な人とかはほんと不向きです。
なので、「まとめ買いはお得!」ではなくて、「我が家はまとめ買いをしたほうが得なのか?損なのか?」をしっかり考えることが大切だと思います。無駄のない我が家流の買い物のコツをみつけて、少しでも家計を節約してみてください。
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