ブログ記事がインデックス登録されない原因と対策:Google金谷武明さんの発言まとめ

おはようございます。当・般若ビルダー開発ブログ内でも「記事がインデックスされない」問題に遭遇してしまったササメです。

昨今、個人ブログ界隈を中心に悩みの種となっている「記事がインデックスされない」問題。私は、2008年からWordPressでブログを書いていますが、今まで「記事がインデックスされない」なんて、経験したことがありませんでした。

ひと昔前は、弱小ドメインのブログでも早ければ記事を公開して5分くらいでインデックスされた時代もありました。

ですが、2020年10月にSearch Consoleの「インデックス登録をリクエスト」が使えなくなって2020年12月23日に復旧して以降、「インデックス登録リクエスト」が通用しなくなっているブログ記事がジワジワと増えているようです。

そして、この般若ビルダー開発ブログでも、いつまで経ってもインデックスされない記事が出始めました。

いったい何が原因でインデックスされないのか

私はその謎を解明するため、「Google合同会社のロバート秋山」こと、Googleポリシーオフィスアワーでの金谷武明さんの「インデックスされない問題」の回答をまとめて、それを元に原因と対応策を考察してみることにしました。

前提

このインデックスされない問題は、個人ブログの弱小ドメインで起きている問題です。ドメインパワーのあるブログ・サイトなら、よほどヤバい記事でない限りインデックスしてくれます。

また、「Google検索エンジン」での話です。たとえば、「bing検索エンジン」なら個人のよわよわドメインでもすぐにインデックスしてくれます。

もくじ[

インデックス登録のリクエストは、インデックス登録を約束するものではない(2021/02/25)

まずは、Googleポリシーオフィスアワー(旧・Google検索オフィスアワー)で初めてインデックスされない問題が取り上げられた、2021年2月の内容からみていきます。

Googleの金谷武明さんの回答をまとめていきます。

Google 検索オフィスアワー 2021年02月25日

2021年02月25日Google検索オフィスアワー回答要旨

  • 更新されたことをサイトマップで送るか、インデックス登録をリクエストする
  • サイトマップ送信やインデックス登録のリクエストは、インデックス登録することを約束するものではない
  • Google側で何か技術的な問題が発生していることは特にない
  • 対策は、より高品質なページに改善をすること

インデックス登録のリクエストは、すぐインデックスさせるために使う機能ではない(2021/04/22)

Google 検索オフィスアワー 2021年04月22日

2021年04月22日Google検索オフィスアワー回答要旨

  • URL送信をしてもすぐインデックスされないのはそういう仕様だから、Google側の問題ではない
  • 「URLがGoogleに登録されています」と表示されているにも関わらず、なかなか検索に表示されない場合は、15時間くらいであればリアルタイムなので起こりうる
  • 「インデックス登録のリクエスト」は、すぐインデックスさせるために使う機能ではないことを頭の片隅に置いてほしい

サイトを更新し続けて、多くの人に読んでもらう活動をする(2021/06/24)

Google 検索オフィスアワー 2021年06月24日

2021年06月24日Google検索オフィスアワー回答要旨

  • インデックスされないのはサイトの通常の状態の範囲
  • 解決策は良いコンテンツを作り続けること
  • サイトを更新し続けて、たくさんの人に読んでいただける活動をする
  • より多くの人の目にとまると、Googleは高まった評判をキャッチして、ランキングに適切に反映していく、という流れにうまく乗せるといい

インデックスされなくても、良いコンテンツをつくり続ければ、何からのシグナルが出てくる(2021/07/29)

Google 検索オフィスアワー 2021年07月29日

「良いコンテンツをつくりましょう」としか言えない

具体的に言えることがない。言えることがあるとすると「良いコンテンツをつくりましょう」なので、わかりにくいかなと思う。

コンテンツのクオリティが問題になっている場合も結構ある。そういった場合は、良いコンテンツを作ることで解決するケースもあるが、このケースは極めて少ない(←?)

直接的に「このコンテンツがクオリティが低いのでこうです」とは色々な理由で断言しにくい

具体的な原因がある場合もあれば、複合的な理由により生じている現象、Googleが対処できるバグもあれば、そうでないものもある。僕らが問題を認識しても解決できないこと、お約束することはできないことがある。

そういった場合に、みなさんが特にできることはない。ただひとつ言えることは、「良いコンテンツを作り続けていく必要はある」ということ。

なぜ、良いコンテンツを作り続ける必要があるのか

なぜかと言うと、そういった事象が解消されて、Googleがサイトをきちんと適切な順位に掲載しようとしたときに、良いコンテンツを持っていないと適切な順位に掲載できなくなってしまうから。

だから、インデックスされないからコンテンツを作ることをあきらめてしまうのではなくて、良いコンテンツを作り続けることに注力する。

僕らのほうでも解消できることはなるべく解消しようとしている。何かお約束することはできないけど、お待ちいただけるといいかな。

まずは「クロールされているか」が重要

検索の仕組みで「クロール」→「インデックス」→「検索結果の配信」というステップがあるなかで、少なくともGoogleのクローラーがクロールしている状態であれば、そのサイトのコンテンツの評価を一度している可能性が高い。

それでインデックスされないということは、その評価に何らかの原因があるから、インデックスされていないのは関係なくて、まずクロールされているかどうかが結構重要。

「良いコンテンツである」というシグナルをGoogleはつかもうとする

究極的にGoogleが目指しているところは、良いコンテンツであることを何らかのシグナルから読み取って、それを多くの人が探しているコンテンツとして、検索結果にたくさん配信したい。

インデックスされていなくても、良いコンテンツを作っていれば「良いコンテンツである」という評判が何らかの形で、インターネット上のシグナルとして出てくる

わかりやすく言えばリンク。他にも色々なところからも読み取れる。僕らはそれを何らかの形で理解しようとしている。

良いコンテンツを作ることに注力すると、いろいろな形でそのサイトに高い評判があることが、Googleやインターネット上にいろんなシグナルとしてちりばめられていく。

そのシグナルをGoogleがなんとか掴んで、将来的なアルゴリズムの改善アップデートによってきちんと掴めるようになって、そのページがきちんと適切に表示されていく。

サイトを訪れる理由、差別化、独自性のあるコンテンツをつくる(2021/09/30)

Google 検索オフィスアワー 2021年09月30日

重要だと認識できないページはインデックスを遅らせる

これまでのようにインデックスされなくなったケースで一番多いのは、サイトやページの重要性が、Googleが「重要だ」と認識できなかったケース。

その場合に、インデックスするタイミングを遅らせることで、より重要なページを早くインデックスさせていった。仕様としては極めて予定通り動いていたので、問題はない。良いコンテンツを作り続けていただくのがいいに尽きる。

ユーザーがサイトに訪れる理由をつくる

「良いコンテンツをつくりましょう」でよくあるのは、「他のサイトと比べて同じぐらいのレベルのサイトを目指そう」とか、「それよりは良いもの目指そう」みたいな、同じ方向で目指している気がする

大事な視点として「ユーザーがこのサイトに訪れなきゃいけない理由って何だろう」と考えていただきたい

サイトAもBもどちらも同じような内容で、「上位に表示されたほうがユーザがたくさん来る」しか違いがないのではちょっと弱い。

「サイトAに来る理由って何だっけ?」をきちんとつくっていかないと、Googleがどうこうというより、色々なオンライン上のコンテンツが増えていくなかで勝ち抜いていくのは結構大変なこと。

「良いコンテンツ」ではなくて「差別化」や「独自性」があるかどうか

サイトがインターネット上に存在する理由、エコシステムの中で果たす役割を説明できないサイトが、上位に残り続けるのは結構難しくなってきている。

サイトの中身を考える際に、クオリティだけではなくて、差別化や独自性をよく考えていただくといい。Googleが「すぐにインディックスしなくちゃいけないサイトだな」と思うような、何らかのシグナルが色々なところで発生していればいい。

新規サイトは単純に時間がかかっている。リアルのサービスを提供している会社なら、Googleで言えばGoogleマイビジネス(現・Googleビジネスプロフィール)にちゃんと登録する。他社のサービスでも色々なところからユーザーが来てもらうことに気を配る。

ソーシャル上で「インデックスされない」という話がたくさん出てるが、何か不具合が発生して表示されないことは見つからなかった。

良いコンテンツを作る際に、単純に良いコンテンツ」ではなくて、「差別化ができているのか」どうか、「サイトにユーザーが訪れる理由は何か」を考えるといい。

他の経路からもユーザーが来ないようなサイトは、検索で紹介される意味は少ない (2021/10/21)

Google 検索オフィスアワー 2021年10月21日

検索からしかユーザーが来ないサイトは検索で紹介されにくい

サイトに技術的なミスがないか確認したあとは、ページの中身をより良いものにしていく。

「コンテンツを増やしても、インデックスがされないと意味がなくなってしまう」という気持ちはもちろん理解できる。

いろんな人が見たいと思うコンテンツを検索で紹介していく。ユーザーとつなげていく」のが検索の本来のあり方。

検索で表示されないんだったら意味がなくなってしまうサイトは、言い換えると検索からのトラフィックがほとんどのサイト。他の経路からほとんどユーザーが来ないようなサイトは、検索で紹介される意味は少ない。

インデックスされないサイトは、同じような感じのサイトが多い

自身のサイトがインターネット上のエコシステムの中で存在する意味を考えて、そこを突き詰めて、良いものより強いものにしていくことがすごく大事。

インデックスに時間がかかっているのが今の仕様、現在の仕様。

インデックスされないサイトは、同じような感じのサイトが多い。トピックは違うけど、サイトの基本的な構成や作りが全部同じような形。そもそもの方向性を変えるのがより近道なんじゃないかな。

Googleが、このサイトはもう今インデックスしているくらいの量で良いと判断した(2021/11/25)

Googleポリシーオフィスアワー 2021年11月25日

インデックスされないのはGoogle側の問題ではない

インデックスの問題は、実に本当にいろいろな原因が考えられて、日常的にたくさん起こっている。本当に問題に気付いたときは、僕らのほうでも迅速にアナウンスして、実際に修正したこともアナウンスしている。

以前インデックスされたタイミングでインデックスされなくなったので、「何か問題が発生しているのではないか」「Googleの問題ではないですか」という質問がほとんど。僕が目にした範囲では、現在の仕様に対する苦情はほとんど見かけない。

グローバルのチームメンバーのジョン・ミューラーや、ゲイリー・イリーズに本当に何度も何度も期間あけて、「問題ではない。問題が起きているわけではない」と確認している。

内部リンクの見直し、検索以外のプロモーションを検討

競争力が本当にないのかどうかを見ていただきたい。「コンテンツの品質は高品質か」「独自性があるか」「ユーザーにとってすごく重要なものであるか」どうか。「このサイトのコンテンツは良い」と判断したならそのままで良い。

そのコンテンツの良さががGoogleに伝わるように、内部のリンク構造、中身がうまく伝わらない原因がないかを見直す。

あまり世の中で知られてないのであれば、検索以外の手段を使って知られるようなアクションを取る。プロモーションをすることも検討すると良い。

Google検索がなくても人気になるコンテンツはたくさんある

匿名希望
ブロガー匿名希望

前回、「検索からしか流入が望めないコンテンツは存在価値が薄い」という返答をされていますが、日本国内だけでも8割近いのシェアを誇る検索サービスの会社が言うべき言葉でしょうか?

というご意見もいただいた。

「検索からしか流入が望めないコンテンツは存在価値は薄い」とは言っていない

Googleが検索で提供しているものは、ユーザーが探している情報を世界中のウェブサイトやコンテンツから、探してるものだと思われるものを関連性が高い順番に表示している。

ユーザーが探しているであろうもの、関連性が高いものは、検索が無かったとしても多くの人が読みたいと思うものであったり、実際にすごく多くの人から探されている。本であればベストセラーとか、そういう存在になるものはたくさんある。

検索上位だけを目指すコンテンツをGoogleは求めていない

今までサイトに来ていた人が、「このサイトは良い」と思ったのであればリピートする。検索のトラフィックは無くなっても、存在する意味が無くなってしまうほどトラフィックが減るとは思えない。

みんなが探しているような、読みたくなるようなコンテンツを上位に表示するのが僕らの姿勢。基本的なところをご理解いただきたい。

上位に表示させることだけが戦略というのは、本来のGoogle検索が求めているコンテンツとは違うんじゃないか。

クロールもしていないのに「品質を見て判断した」とはどういうことか

匿名希望
ブロガー匿名希望

クロールもしていないのに、品質を見て判断しているというのはおかしいのではないか?

という話も見かけた。

Googleが「このサイトからのコンテンツは、もう今インデックスしている量くらいで良いかな」と判断したと考えるとわかりやすい。

新しいコンテンツを作ったとしても、これまでGoogleが認識しているサイトの内容から、「だいたいこのくらいの内容でいいか」と考えた。

これ以上インデックスすることがもちろんゼロではない。Googleの仕様はどんどん変わっていくので、どうなるかわからない。現時点では「このくらいで良いかな」と考えて、インデックスを少し抑制している。

検索ユーザーに届ける価値がハッキリしていると検索結果に表示しやすい

そういった状態になったときに、コンテンツを改善する以外の回避方法を探している人も結構いると感じるが、やっぱりコンテンツを改善していただきたい。

僕らもたくさんのサイトをインデックスしたい。多くの検索ユーザーにお届けしたいと思うなかで、「そのサイトが検索ユーザーに届ける価値って何でしょう?」と言ったときに「これです。このサイトにはこの価値があります」とはっきりしているほうが、Googleとしても検索結果でどういったクエリに、どういうユーザーにこのサイトは求められているかを理解しやすいし、検索結果に表示しやすくなる。

そういったものをきちんと明確にしながら、意識しながらコンテンツを作ることをお願いしている。そこを改善しないで何か回避できることがあったとしても、根本的な原因が解消されていないので、他の制限がいろいろかかってしまうことが起こりうる。

コンテンツの改善に注力し続ける

検索結果の品質が完全なものだとも思っていないし、常に改善しようと思っている。

検索結果を良くするのは、僕らだけの努力では難しいところもある。WEBコンテンツクリエイターのみなさんが良いコンテンツを作る。それをGoogleが適切にランキングする。

それをユーザーが見て、そこから収益が発生して、コンテンツをみなさんが作る元になって、エコシステムがきれいに回っていくと思うので、コンテンツを改善することに注力し続けていただけると良いかな。

インデックスされない問題は担当チームに報告している(2021/12/21)

Googleポリシーオフィスアワー 2021年12月21日

みなさんから(インデックスされないという)質問をすごくいただく。

「みなさんには今お伝えできることはありません」と言っている一方で、内部では担当チームにエスカレートしたり、報告しているので、何かお伝えできることがあったらまたお伝えしたい。

クロール、インデックスされない問題の解決策は昨年のオフィスアワーを見てほしい(2022/01/27)

Googleポリシーオフィスアワー 2022年01月27日

「検出 – インデックス未登録」と「クロール済み – インデックス未登録」の違い

「新しい記事がなかなかインデックスされなくなった」という質問は、昨年の後半は毎月のように何らかのコメントをしている。今のところ新しい情報は特にない。

「検出 – インデックス未登録」と「クロール済み – インデックス未登録」の違いにだけコメントしておく。新しいページが検索結果に表示されるまでのプロセスは、簡単に言うと4つのプロセスに分かれている。

  1. URLの発見:Googleが何らかの形でそのURLの存在を知る
  2. クロール:発見したURLを「実際にどんなページなんだろう?」とアクセスして、情報を取得する
  3. インデックス:取得してきた情報を検索結果で配信しやすいように、情報を整理してインデックスサーバーに登録する
  4. 検索結果として配信:実際にユーザーがその関連するキーワードで検索した際に、検索結果として配信される

「検出 – インデックス未登録」は、実際にURLは検出されたけれど、まだクロールされていない段階。もちろんインデックスに登録されていない。

「クロール済み – インデックス未登録」は、検出されて、クロールもされた。ただ、何らかの理由でインデックスには登録されていない。

検出されたあと、なぜクロールされないのか。クロールされたあとになぜインデックスされないのかは、さまざまな理由がある。

何か技術的な問題があるために、検索結果に表示されないこともある。ヘルプの中にもいろいろコメントがある。例えば、

  • サーバーのクロールのエラーが出ていないか
  • サーバーの設定が何か間違いがないか

そういったことを確認するのが、最初のステップかなと思う。

「検出 – インデックス未登録」の対処法は?

「検出 – インデックス未登録」に振り分けられた場合。 ヘルプでは、

検出 – インデックス未登録: ページは Google により検出されましたが、まだクロールされていません。これは通常、Google が URL をクロールしようとしたものの、サイトへの過負荷が予想されたため、クロールの再スケジュールが必要となった場合です。

と、頭に「通常」と書いてあるけど、それ以外のケースも起こるので、実際にどのような理由でこの状態になっているかはわからない。

一般論的には、実際サーバーのログを見て、何らかのエラーの形跡が発見できない場合にはこれ以上できることはない。

あとは一般的なアドバイスになるので、昨年のオフィスアワーを見ていただければと思う。この件に関して追加することがないので、もう一度説明することでニュアンスの差でまた誤解を与えたくない。

プロモーションをしないと、本当に高品質なコンテンツなのかGoogleにわかりにくい(2022/02/24)

Googleポリシーオフィスアワー 2022年02月24日

プロモーション=有料広告やアドセンスを使うことではない

残念ながら、何か新しくみなさんにお伝えできることは特にない。僕らのほうでも何か気になるケースがあれば、担当チームに報告している。

やはり良いコンテンツを作り続けて、サイトをきちんとプロモーションしていくことが大切。

この「プロモーション」というのは「有料の広告を使ってください」とか「アドセンスを使ってください」という意味ではない。サイトを「どんな形でもいろんな人に知ってもらう努力をすることは大切です」という話

コンテンツに価値があるなら、プロモーションをする

「コンテンツが低品質と判断されているのではないか」と決めつけるのではなくて、やはり良質な記事を書き続けるのが大事。併せて、プロモーション、プロモートしていくのが大事。

コンテンツに「それなりに価値がある」なら、

  • きちんと周りの人に認識されるようにプロモーションしてみる
  • 「コミュニティーや業界内でいろんな人が取り上げるような記事になっているかどうか」という観点でチェックしてみる
  • 取り上げてもらうために、知ってもらうような行動をとる

など、コンテンツ自体にクオリティーがあっても、誰も知らない感じだとGoogleか見たときに本当に高品質なコンテンツかどうかがわかりにくいことがある。

Google公式・インデックスされない問題の解決策まとめ(2021/02~2022/02)

以上が、2022年2月までのGoogleポリシーオフィスアワーで、Googleの金谷武明さんがインデックスされない問題に回答していた内容です。

改めてまとめてみると、

  • サイトを更新し続ける
  • 良いコンテンツをつくり続ける
  • ユーザーがサイトに来る理由をつくる
  • 差別化や独自性のあるコンテンツをつくる
  • 検索以外からユーザーが来るサイトをつくる
  • 内部リンクを見直す
  • みんなが探している、読みたくなるコンテンツをつくる
  • 検索ユーザーに届ける価値のハッキリしたコンテンツをつくる
  • 知ってもらえるようにプロモーションする

こんな感じです。インデックス関連でまた新たな回答があれば、この記事に追記していきます。

考察:ブログ記事がインデックスされない原因と対策

ここからは私の体験を元にした考察です。Googleの金谷武明さんが言っていた内容で特に重要なのは、次の3つだと思います。

重要項目
  • 検索ユーザーに届ける価値のハッキリしたコンテンツをつくる
  • 差別化や独自性のあるコンテンツをつくる
  • みんなが探している、読みたくなるコンテンツをつくる

これらを一言で言い換えると、「検索ユーザーが必要としているのに、まだ検索結果に存在していない記事をつくる」ことです。

当たり前の話ですが、すでに存在している記事と代わり映えしない記事なんて、Googleからしたら新たにインデックスさせる価値がありません。検索結果に存在していない記事でも、誰も検索しないような記事だとインデックスされにくいです。

一方、検索ユーザーが欲しているのに、まだ検索結果にない記事なら、Googleも喉から手が出るほど欲しいはずです。

おそらく、Googleはこの判断を「記事タイトル(タイトルタグ)」を見て判断していると思います。

というのも、記事がインデックスされない問題は、ほとんどの場合「検出 – インデックス未登録」のステータス表示になっているはずです。

検出 – インデックス未登録
サーチコンソールより

これは、Googleは記事の存在を知っていながら、記事の内容をチェックすることなく「(今すぐ)インデックスしてあげないもんねー」と判断した状況です。

重要なのはキーワード(記事タイトル)説

つまり、記事がインデックスされない問題は、記事のクオリティうんぬんの前段階。「記事タイトル=キーワード選定」に問題がある可能性が高いです。重要なのは、記事の質ではなくて「記事のタイトル(キーワード)」だと思います。

キーワード選定の方向性が間違っている記事は、いくら内部リンクを貼っても、いくらSNSでシェアされても、パーマリンクを変更してもなかなかインデックスされません。

一次情報の体験談、調査データ、独自の考察、オリジナル画像などを入れてもビクともしません。私の場合、インデックスされるまで、最長で3ヶ月かかった記事もあります。

よわよわドメインのブログは、インデックスを抑制されているのが現在のGoogleの仕様です。早くインデックスしてほしいなら、キーワードの方向性を変えたほうがいいです。

Google金谷武明さんも言っていました。「そもそもの方向性を変えるのがより近道なんじゃないかな」と。

弱小個人ブログがインデックス抑制を回避する方法

よわよわドメインの個人ブログへの試練「インデックス抑制」を回避する方法は、まだ検索ユーザーのニーズが満たされていない検索キーワードで記事を書くことです。

たとえば、次のようなキーワードです。

  • 検索需要があるのに、まだ誰も書いていないキーワード
  • 検索意図のズレた記事しか検索上位にないキーワード
  • 強いドメインが取り扱わないニッチなキーワード

満足できない記事ばかりヒットする検索キーワードで、検索ユーザーが満足できる記事を書くと、弱小ドメインの個人ブログでも、プロモーションなんてしなくても、簡単にインデックスされる記事が出てきます。

Googleのジョン・ミューラーは「優れたコンテンツなら1週間以内にインデックスされる」と言っていますが、1週間もかからずにインデックスされるはずです。

ジョン・ミューラーの発言

https://www.youtube.com/watch?v=6xtYk8optLc

実際、検索需要があるのかは不明ですが、日本でまともな紹介記事がないことを確認してから書いた「Ahrefs SEOプラグイン」の記事は、3日でインデックスされました。

これが般若ビルダーのアップデート記事だと、最近はインデックスされるまで2週間~1ヶ月かかったりしますので、3日でも早いほうです。

このようなインデックスされやすい記事を増やしていくと、

Googleのクローラーが回りやすくなる

さらにインデックスされやすくなる

Google検索経由のアクセス数が伸びていく

被リンクされる記事も出てくる

ブログ全体の価値が上がる

競合が強いキーワード記事でもインデックスされやすくなる

というフローになっていくと思っています。真相はGoogleのみぞ知るところですが、現状のドメイン重視のGoogleアルゴリズムで個人ブログが戦うには、個人ブログでも勝負できるルートを辿らないと苦戦すると思います。

というわけで、「ブログ記事がインデックスされない……」と困っている人は、検索ユーザーのニーズが満たされていないキーワードで記事を書いてみることをおすすめします。

ちなみに、この記事は即日インデックスされました。

10時間でインデックス

弱小ブログの記事がインデックスされない問題は、以前より緩和されたかもしれません。

この記事が少しでも「参考になった」という人は、WordPressテーマ「般若ビルダー」か、絞り込み検索プラグイン「般若ビルダーサーチ」を買っていただけると、記事を書いた甲斐があります。

それでは、また次回のGoogleポリシーオフィスアワーで新情報があれば追記します。

「これ以上インデックスしないと判断した」はペナルティではない(2022/03/24)

Googleポリシーオフィスアワー 2022年03月24日

2021年11月25日のオフィスアワーの「それ以上インデックスしなくて良いと判断した」はペナルティではない。サイトが新しいのは、インデックスされにくい大きな原因。なので、良いコンテンツをつくり続けるのが大事。

それでも、インデックスされない記事がたくさんあるなら、コンテンツ自体を見直す良い機会。自分で判断することも大切だし、専門家ではない人に似たような競合サイトと見比べてもらって、どんな印象を感じたの聞いてみると良い。

サイトの有用性がGoogleに伝われば、インデックスされていく(2022/04/28)

Googleポリシーオフィスアワー 2022年04月28日

全てのサイトをGoogleは即時にインデックスしているわけではない。サイトを作った次のステップは、サイトをプロモート・宣伝する。

  • SNSを利用する
  • サイト関連のコミュニティのユーザーにアプローチする
  • 既存のお客様に「サイトがローンチしました」という情報をおくる

サイトを適切に運営していくなかで、サイトの有用性がGoogleに伝われば、インデックスされていく可能性が高まる。

サイト固有の情報、ならではの持ち味を意識しながら運営する(2022/05/26)

Googleポリシーオフィスアワー2022年05月26日
Googleポリシーオフィスアワー 2022年05月26日

通常通りサイトの更新、よりユーザにとって良い情報を提供することに専念する。サイト固有の情報、このサイトならではの持ち味を意識しながら運営する。

その分野、業界の方々に「やっぱりこのサイトは役立つサイトだぞ」ときちんと認識してもらうことが大事。有益な情報を公開して、それが認識してもらえる活動をすることをおすすめしたい。

更新履歴

2022/05/27

Google ポリシー オフィスアワー2022/05/26の内容を追加

2022/04/29

Google ポリシー オフィスアワー2022/04/28の内容を追加

2022/03/25

Google ポリシー オフィスアワー2022/03/24の内容を追加

2022/03/09

この記事が即日インデックスされたので、証拠の画像を追加

この記事を書いた人

ササメ
般若ビルダーシリーズ制作

「般若ビルダー」「般若ビルダーサーチ」の制作・販売。2008年8月からWordPressを使ったブログ・サイトの運営を開始。2009年から専業、2014年に法人化。読者の知りたい真実を読みやすく、わかりやすく、本音で伝えるサイト運営が得意。葉酸サプリの分析オタク。

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